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kimonoの使い方 クローラーの設定編

Last updated at Posted at 2015-07-16

kimonoのサービスは終了したようです

WebスクレイパーサービスKimono LabsがPalantirに買収され、サービスは2月末に閉鎖へ

kimonoの仕組み?

kimonoの使い方 基礎編の続きです。

kimonoの動作の流れとしては、
1.スクレイピング
2.kimonolabsサーバに保存
3.kimono APIの呼び出し
4.kimonolabsからデータを取得
のようになっています。

kimono APIを呼び出した時に、対象のWebページに、直接アクセスする訳ではないようです。

なので、kimonoを使って一定時間毎にデータを取得したい時には、"kimonoがスクレイピングするタイミング"と"kimono APIを呼び出すタイミング"に気をつけなければいけないようです。

kimono クローラーの設定

前置きが長くなりましたが、今回は、そんなkimonoのクローラーの設定についてです。

とりあえず、クローラーの設定画面を開きましょう。
CRAWL SETTINGタブです。

ac.png

今回は、クローリングのタイミングの設定と、クローリング対象ページの設定を行いたいと思います。

クローリング頻度

kimonoは、どのタイミングでクローリングを行うか決めることができます。

aa.png

2015/7/16時点では、「手動」「毎時間」「毎日」「毎週」「毎月」のタイミングから選べます。
ちなみに、手動以外は、前回のクローリング実行時を基準としているようです。

クローリング対象URLの設定

クローリング対象は、最初に作成した時のページ以外も指定出来たりします。
左のCRAWL STRATEGYです。

ab.png

CRAWL STRATEGYのGenerated URL listを選択します。
すると下にURL GENERATERが表示されるので、これを使って設定していきます。

ページ数なんかを設定して、検索結果とか記事一覧とかが複数ページに分かれているときに使うと便利です。

おわり

クローラーの設定をしました。上手く設定できるとアンテナサイトが作れそうな感じがしますね。

そして、実は、クローリングとスクレイピングの定義が曖昧だったりするんですが、良い資料とかあれば教えて頂きたいです。

*kimonoの使い方 基礎編の続きです。

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