最近すっかりIoTはご無沙汰だったんですが、
しかも今回もIoTというかThingsに振った話になっちゃいますが、
少し前に光造形の3Dプリンター買ったので工作したしたことを雑にまとめますー!
今回つるくものについて
流行り?にのって最近NFTとか始めまして、かれこれあって、
魚肉ソーセージのキャラクターでギョニソソングつくったりギョニソアバターつくってるんですが、
アバター用に作ったギョニソーモデルを3Dプリンタで出力してみることにしました!
せっかくなので__とりま光らせちゃお__ってことで、↓ みたいなのを考えました。
しかも Amazon で ↓ を発見してしまったので、
(商品リンク:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07MKNM3HB)
ギョニソーモデルに穴をあけて出力して、そこに↑をぶっさす感じで
まさかの NON マイコンで光らせる構成です!
つくるよ!
3Dモデル準備(blender)
blenderで作ったボーン入りのモデルがあるで(作り方割愛)複製して、
ポーズモードで適当にポージングさせて、オブジェクトモードでモディファイアの Armature を適用して一応ポーズを固定しておきます。
ほんとはこのまま出力したかったけど、メッシュが交差してたりするので、がっつり手動で修正しました。
(なんかもっといい方法があるんだろうな)
3DモデルにLEDライトを収納する穴をあける(Fusion360)
LEDライト用の穴をあける際、きっちり寸法指定したかったのと、
やや慣れているのもあって、Fusion360で調整することにしました。
blenderでギョニソモデルを obj でエクスポートします。
(Fusion側で寸法修正するので、いったんスケールとかは気にしませんでした)
エクスポートしたモデルを Fusion360 にインポートします。
取り込んだモデルに警告がでていたので、クリックして、
更に修復ツールが表示されるので、OKして修復します。
ユーティリティ>変換 を実行すると、Fusion上でギョニソモデルが扱えるようになります。
ソリッドモードで、LEDライトより一回りぐらい大きい立方体のオブジェクトを作っておきます。
結合ツールで、ギョニソオブジェから立方体の形を「切り抜き」ます。
※とりあえず入ればいいスタイルです....
あとは、空洞を開けたりもろもろ微調整したりします(雑)。
3Dプリンタで出力
Fusion360で3Dプリントを実行して、スライサーソフトを立ち上げます。
※私は CHITUBOX を使用しています
サポート設定などを行って、プリントデータをUSBメモリに保存します。
※使用するプリンタ
マイファースト光造形プリンタです♡
※光造形式の3Dプリンタは、液体樹脂(UVレジン)に紫外線を当てて硬化させることで層を重ねて造形するタイプのプリンタです
(商品リンク:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0874F7CHR/)
※2021/12/16現在 在庫切れでした
プリンタにレジン入れたりの準備をして、USBメモリをプリンタに差してPRINT STARTです(雑)
IPAというアルコールで十分に洗浄しつつサポートを取り除きます。
(商品リンク:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01ASJ1PCO/)
UVライトに当てて、完全硬化させます。
(UVライト、、、これしかなかった)
ほんとはやすったりした方がいい気がするけど、一旦モデルは完成!
完全にサポーター失敗して背面が残念ですが、、、それもご愛敬です!
そして最後にライトをぶっ指して完成!
(LEDライトの突起が入らなくてちょん切った)
点灯!!!
とりま光った!てんあげー!!!モテるかな!!!
初期投資5万弱で光造形プリンタ使えるなんて、、、いい時代になりましたね。
(半年ぐらい放置してたけど。。。)
クリスマスにぴったりな工作ですので、よければお試しください!