#真面目な人程心が折れる
仕事は大変です。
人が足りない、時間が足りない、などなど、色々あってストレスがたまることもあると思います。
そんな中で、一番ストレスが溜まるのが対人関係。
人不足や時間不足は数値で論理的に改善策が出せますが、人と人だけは残念ながらそうもいかない。
そんな人間関係で困ってる人たちへのちょっとした指針になればと思います。
#色々言ってくるけど、その人は本当に仕事ができる人?
お前が悪い、仕事ができないね、この問題どうするの? これは指導だから素直に聞け。
などと、色々言われることもあると思います。
問題点を指摘されて、改善策を考えなければいけない。指摘自体は理解できるが、悩むしストレスが溜まるところです。
さて、ここで一歩、思考を止めて立ち止まってみましょう。
#その人の言ってること、本当に正しいの?
問題点を指摘されたときに改善策を出さない人がいた場合、経験上3つのパターンがあります。
####1.自分で考えて答えを出すことを期待しているパターン
良い人です。こういった方は、改善策を出したときに、論理的に問題点や改善策を伝えてくれる場合があります。
但し、そうでない場合は下記のパターンに準じます。
####2.問題点を指摘するが、改善案を提案しないパターン
このパターンは相手のフォローをする気持ちはなく、指摘をすることで相手を下にもっていこうとする傾向があります。
改善案を出したときに良いところ、悪いところを提示せずに改善案も出さないパターンは大体この傾向があります。
そういった人は、一見それっぽいことを言っていたとしても問題の分析ができないパターンが多いので、鵜呑みにすることはやめましょう。
弁が立つだけなので、悩むよりはより影響力のある人を巻き込んで味方を作ることをお勧めします。
####3.経験や役職などの権力をかさに指摘をするタイプ
今すぐ逃げてください。話を聞くだけ無駄です。
逃げられない場合は、言質を取った上で指示を聞き、失敗した場合に「指示に従った」ことを強調してください。
このタイプの人間は、話が二転三転する上に自己責任を取ろうとしない傾向があります。
相手のほうがポジションが上であろうが、話を聞く必要はない、という考えを持ってください。
そうしないと、あなたの良いところを全く生かせないまま、あなたの心が折れます。
#あなたの体が一番大事
仕事や職場は転職などで変えることができます。
今の部署で合わなかったり、評価が低かったりするからといって、あなたの価値が低いわけではありません。
ぜひ、本記事を見て心の在り方について楽になればと思います。
#最後に:上役の担務について
リーダーやマネージャーと呼ばれる人の担務が幾つかあると思いますが、蔑ろにされがちなのが
・チーム内の問題を解決する
・部署間の問題を解決する
です。
特に問題解決できない上役はその傾向が強いです。
リーダーやマネージャー職の人でこれが出来ない人がいたら、
仕事ができないと同義なので相手にしないことをお勧めします。