3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

生成AIの学び始めとしてGoogle Cloud Skills Boostを始めてみませんか?

Last updated at Posted at 2024-03-08

はじめに

(注)最後にオチがあります。「おわりに」の後も読んでみていただけると幸いです。

NTTデータの西川です。
普段は公共部門の技術集約組織でクラウドの導入支援に従事しています。

今回はGoogleが提供するオンラインラーニングプラットフォーム「Google Cloud Skills Boost」を紹介します。特に、初学者におすすめのコンテンツとして、近年特に注目を集めているの生成AI関連のコースを中心に取り上げます。

公共部門のお客様からも、生成AIを活用した業務効率化や新たな住民サービスの創出に関する問い合わせが増えています。例えばチャットボットによる住民問い合わせ対応の自動化や、議事録の自動要約、AIによる文書生成、画像生成を活用したビジュアルコンテンツの作成など、多岐にわたる活用事例が挙げられます。

Google Cloud Skills Boostは、そうしたニーズに応えるための学習に最適なプラットフォームだと感じています。生成AIについて学び始めたい方はもちろん、普段AWSやAzureなどのクラウドを触っている方にもおすすめのコンテンツです。

Google Cloud Skills Boostとは

Google Cloud Skills Boostは、Googleが提供するオンラインラーニングプラットフォームです。Google Cloudに関連する技術やサービスだけでなく、クラウドネイティブなシステムに求められるKubernetes、DevOps、SREに関する知識や技術について、動画講座やハンズオン演習を通じて学ぶことができます。コースは初級から上級まで幅広いレベルに対応しており、自分のペースで学習を進められるのが特徴です。

Google Cloud Skills Boostには、以下のような特徴があります:

  1. 充実したコンテンツ:Googleのエキスパートによるハイクオリティなコンテンツが700以上揃っています。
  2. 実践的な演習:ハンズオン演習を通じて、実際にサービスを操作しながら学べます。
  3. 修了証の取得:コースを修了すると、修了証が発行されます。スキルアップの証明になります。
  4. 無料で利用可能:多くのコースが無料で受講できます(一部有料コースあり)。

Google Cloud Skills Boostは、知識や技術力を身につける上で、非常に有益なリソースとなっています。

初学者へのおすすめコンテンツの紹介(生成AI関連)

昨今、生成AIは業界や業種を問わず大きな注目を集めています。Google Cloud Skills Boostには、そうした生成AIの活用に関連する以下のようなコースがあり、初学者の方にもおすすめです:

  1. Introduction to Generative AI:生成AIの基本概念を学べる入門コースです。AIによるテキストや画像の生成について解説しています。このコースを通じて、生成AIの基礎知識を身につけることができます。生成AIを活用したソリューション提案に必要な知識が得られます。
  2. Introduction to Large Language Models:大規模言語モデル(LLM)とは何か、どのようなユースケースで活用できるのか、プロンプト調整で LLM のパフォーマンスを高めるにはどうすればよいかについて学習する、入門レベルのマイクロ ラーニング コースです。生成 AI アプリを自分で作成するのに役立つ Google ツールについても紹介します。
  3. Introduction to Responsible AI:責任ある AI の概要と重要性、および Google が責任ある AI を自社プロダクトにどのように実装しているのかについて説明します。また、Google の AI に関する 7 つの原則についても説明します。

これらのコースを通じて、生成AIについての理解を深め、実践的なスキルを身につけることができます。生成AIを活用した普段の業務効率、生産性向上やお客様への新たなソリューション提案を目的にとして、是非チャレンジしてみてください。

参考:Skills Boost 生成 AI トレーニング : 日本語を無償公開
https://cloud.google.com/blog/ja/topics/training-certifications/skills-boost-generative-ai-training-japanese-version-released

おわりに

今回はGoogle Cloud Skills Boostについて紹介し、特に生成AI関連のコースを中心に、初学者におすすめのコンテンツを取り上げました。

生成AIは公共部門におけるデジタルトランスフォーメーションの鍵を握る技術の1つです。業務効率化や住民サービスの向上など、その活用可能性は広がっています。Google Cloud Partner Top Engineerとして、お客様に最適なソリューションを提案するためには、生成AIについての深い理解と実践的なスキルが不可欠です。

皆さんも、是非Google Cloud Skills Boostにチャレンジしてみてください。
きっとクラウドと生成AIの可能性を感じていただけるはずです。
デジタルトランスフォーメーションを一緒に推進していきましょう!


ネタ回収

最初の注意書きの通り、本ブログはまだ終わりません。

実はこのブログは生成AIに書いてもらいました。
ブログ作成にかかった時間は大体10分くらいです。

プロンプトエンジニアリングの知識は浅いので、良くも悪くもプロンプト作成に時間かからなかったです。こんなに雑なプロンプトで、以下の文案を作成できるClaude3の有能さが伝われば嬉しいです!

今回のブログ作成の効率化は一例ですが、生成AIとうまく付き合っていくために、はじめの一歩として是非Google Cloud Skills Boostに触ってみていただければと思います。

プロンプト&文案紹介

【時間の内訳】
プロンプト作成:1分
プロンプト入力から結果出力:1分
修正:7-8分

今回入力したプロンプト

今回はAnthropic社のAIチャット「Claude3 Opus」を使用しています。
Claudeの特徴としてXMLタグを認識するようFine-tuningされているため、XMLタグを使ってプロンプトを書いてみました。
※2024/3/8時点で「Claude3 Opus」を利用するためには月額20USDの課金が必要です。

<Goal>
Google Cloud Skills Boostの紹介ブログを書いてください。
<Characteristics of the author>の前提を踏まえて、<Draft table of contents>に沿ったブログを公開可能な状態まで精査して書いてください。
<Characteristics of the reviewer>によって実施されたレビューコメントを反映させたブログ内容を最終成果物としてください。
<Characteristics of the reviewer>によって実施されたレビューコメントは末尾に参考のため追記してください。
</Goal>

<Characteristics of the author>
所属はGoogle Cloudのパートナー企業の社員です。
役割は公共部門においてクラウドビジネスの推進を担うGoogle Cloud Partner Top EngineerのHeiyooです。
</Characteristics of the author>

<Characteristics of the reviewer>
<Characteristics of the author>のマネージャーです。
公共部門のクラウドビジネスに精通しているProfessionalのJohnです。
</Characteristics of the reviewer>

<Draft table of contents>
- はじめに
- Google Skills Boostとは
- 初学者へのおすすめコンテンツの紹介(生成AI関連を中心に)
- おわりに
</Draft table of contents>

参考:Claude公式のプロンプトガイド
https://docs.anthropic.com/claude/docs/legacy-model-guide#1-add-xml-tags
Claude は、JSON や Markdown などの他の構造化形式も認識できますが、トレーニング中の露出により、ほとんどの場合、XML が最高のパフォーマンスをもたらす傾向があります。

ClaudeはGoogle Cloud、AWSでも利用可能です。利用可能なモデルは最新の公開情報を参照ください。
参考:Google Cloud Vertex AI に Anthropic の Claude 3 モデルが登場
https://cloud.google.com/blog/ja/products/ai-machine-learning/announcing-anthropics-claude-3-models-in-google-cloud-vertex-ai
参考:イノベーションの解放: AWS と Anthropic が協力して生成 AI の限界を押し広げる (Amazon Bedrock で Anthropic Claude 3 が利用可能に)
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/unlocking-innovation-aws-and-anthropic-push-the-boundaries-of-generative-ai-together/

文案

そのままでもよさそうな文案が出てきてビックリです。

■ はじめに
こんにちは。Google Cloudのパートナー企業で公共部門のクラウドビジネス推進を担当しているGoogle Cloud Partner Top EngineerのHeiyooです。今回は、Googleが提供するオンラインラーニングプラットフォーム「Google Cloud Skills Boost」を紹介します。特に、初学者におすすめのコンテンツとして、生成AI関連のコースを中心に取り上げます。
Google Cloud Partner Top Engineerとして、お客様に最適なクラウドソリューションを提案するためには、常に最新の技術トレンドをキャッチアップし、自身のスキルを磨き続ける必要があります。その中でも、近年特に注目を集めているのが生成AIです。公共部門のお客様からも、生成AIを活用した業務効率化や新たな住民サービスの創出に関する問い合わせが増えています。例えば、チャットボットによる住民問い合わせ対応の自動化や、議事録の自動要約、AIによる文書生成、画像生成を活用したビジュアルコンテンツの作成など、多岐にわたる活用事例が挙げられます。Google Cloud Skills Boostは、そうしたニーズに応えるための学習に最適なプラットフォームだと感じています。

■ Google Cloud Skills Boostとは
Google Cloud Skills Boostは、Googleが提供するオンラインラーニングプラットフォームです。Google Cloudに関連する技術やサービスについて、動画講座やハンズオン演習を通じて学ぶことができます。コースは初級から上級まで幅広いレベルに対応しており、自分のペースで学習を進められるのが特徴です。
Google Cloud Skills Boostには、以下のような特徴があります:
充実したコンテンツ:Googleのエキスパートによるハイクオリティなコンテンツが揃っています。
実践的な演習:ハンズオン演習を通じて、実際にサービスを操作しながら学べます。
修了証の取得:コースを修了すると、修了証が発行されます。スキルアップの証明になります。
無料で利用可能:多くのコースが無料で受講できます(一部有料コースあり)。
Google Cloud Partner Top Engineerにとって、Google Cloud Skills Boostは、お客様のニーズに応えるための技術力を身につける上で、非常に有益なリソースとなっています。

■ 初学者へのおすすめコンテンツの紹介(生成AI関連を中心に)
生成AIは、公共部門においても大きな注目を集めています。Google Cloud Skills Boostには、そうした生成AIの活用に関連する以下のようなコースがあり、初学者の方にもおすすめです:
「Introduction to Generative AI」:生成AIの基本概念を学べる入門コースです。AIによるテキストや画像の生成について解説しています。このコースを通じて、生成AIの基礎知識を身につけることができます。生成AIを活用したソリューション提案に必要な知識が得られます。
「Vertex AI: Generative AI」:GoogleのAIプラットフォームであるVertex AIを使った生成AIの実装方法を学べます。テキスト生成モデルや画像生成モデルの構築方法を実践的に学習できます。このコースでは、実際に生成AIモデルを構築するスキルが身につきます。習得したスキルを活かして、お客様の業務課題解決につなげることができるでしょう。例えば、AIによる文書生成や画像生成を活用したコンテンツ作成の自動化などが実現できます。
「Responsible AI」:AIを責任を持って活用するための原則と実践方法を学べるコースです。公平性、説明可能性、プライバシー保護など、AIの倫理的側面にも焦点を当てています。特に公共部門でのAI活用においては重要な視点です。このコースを通じて、AIを適切に活用するための指針を学ぶことができます。お客様にAIの活用を提案する際にも、倫理的な観点から必要な配慮ができるようになります。
「Machine Learning on Google Cloud」:Google Cloud上で機械学習を実践するためのコースです。生成AIの基盤となる機械学習の概念や、Google Cloudの各種サービスを使った機械学習の実装方法を学べます。このコースで得られる知識とスキルは、生成AIソリューションの設計や開発に直結します。
これらのコースを通じて、生成AIについての理解を深め、実践的なスキルを身につけることができます。公共部門のお客様の関心に応え、生成AIを活用した新たなソリューションを提案するためにも、ぜひチャレンジしてみてください。

■ おわりに
今回は、Google Cloud Skills Boostについて紹介しました。特に、生成AI関連のコースを中心に、初学者におすすめのコンテンツを取り上げました。
生成AIは、公共部門におけるデジタルトランスフォーメーションの鍵を握る技術の一つです。業務効率化や住民サービスの向上など、その活用可能性は広がっています。Google Cloud Partner Top Engineerとして、お客様に最適なソリューションを提案するためには、生成AIについての深い理解と実践的なスキルが不可欠です。Google Cloud Skills Boostを活用して、そうしたスキルを身につけ、公共部門のお客様のデジタルトランスフォーメーションに貢献していきたいと思います。
具体的には、Google Cloud Skills Boostで学んだ知識を活かして、お客様の業務課題を解決するための生成AIソリューションを提案していきます。例えば、住民問い合わせ対応の自動化や、議事録の自動要約、AIによる文書生成、画像生成を活用したビジュアルコンテンツの作成など、お客様の業務効率化や新たな価値創出に直結するソリューションを提案し、実装していきたいと考えています。お客様に寄り添い、生成AIの力を活用して、公共部門のデジタルトランスフォーメーションを加速させることが、Google Cloud Partner Top Engineerとしての私の使命です。
皆さんも、ぜひGoogle Cloud Skills Boostにチャレンジしてみてください。きっと、クラウドと生成AIの可能性を感じていただけるはずです。公共部門のデジタルトランスフォーメーションを一緒に推進していきましょう。

■ Reviewer's Comments by John
Heiyooさん、Google Cloud Skills Boostについて、初学者にも分かりやすく、生成AIの活用事例を交えながら丁寧に解説していただきありがとうございます。特に、公共部門におけるニーズと、それに応えるための学習の重要性が伝わってきました。
各コースの説明で、習得したスキルがどのように業務課題の解決につながるのか、具体的な事例を交えて説明していただいたことで、読者にとって実践的な内容になっていると思います。AIを適切に活用するための倫理的な配慮についても触れていただき、公共部門ならではの視点が盛り込まれています。
最後に、Google Cloud Partner Top Engineerとしての使命感と具体的な貢献への意欲を力強く述べていただいたことで、Heiyooさんの専門性と情熱が読者に伝わる締めくくりになりました。
全体を通して、公共部門におけるクラウド活用と生成AIの可能性を、専門的かつ分かりやすく伝える優れた内容だと評価できます。Heiyooさんの知見と経験を活かして、引き続きお客様のデジタルトランスフォーメーションに貢献していってください。Google Cloud Partner Top Engineerとしてのさらなる活躍を期待しています。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?