前提
特集記事目当てで購入したのに Mac前提だったので、怒りの Windows 版手順作成
- といっても、準備さえ済ませたらほぼ手順通りでできます
- まだ 第2章 しかやってません
- 記事のバージョンと多少違います
インストール
Windows 上で bash を使えるように、msysgit を導入します。(git-bash が使えます)
別に bash 必須ではないかもしれないですが、元々 git 使用のために導入済みだったのでお手軽に試してみました。
本特集記事の第2章の終わり~第3章で git 使用し始めるので、ちょうど良いですね。
ちなみに本特集記事のバージョンとは割りと違っています (だいたい最新版)
環境
- Windows 7 SP1 x64
ツール
事前導入
- msysgit 1.9.0 (おそらく最新ではない)
記事の手順差し替え
- Ruby 2.0.0p481
- rubyinstaller-2.0.0-p481-x64.exe
- http://dl.bintray.com/oneclick/rubyinstaller/rubyinstaller-2.0.0-p481-x64.exe?direct
- VirtualBox 4.3.10
- VMware Player 使用者のための VirtualBox 導入 で導入したやつ(ステマ)
- vagrant 1.6.2
- vagrant_1.6.2.msi
- http://www.vagrantup.com/downloads.html
- .NET 4.5 必要なので、インストール手順中で自動追加してくれます
- 再起動必要
記事の手順どおり
- serverspec-1.7.0
- CentOS 6.4
- Puppet 3.6.1-1
手順
- git インストール
- git-bash 起動
- 「コマンドを実行」などの手順は全てこの bash 上での実行です
- 本特集記事の第2章 手順通りに勧めて行き、『○○をインストール』の手順を前述のもの置き換えていきます。
- 第2章まで無事終わります
なんとこれだけ。
びっくりするほど問題なく終わりました。
補足
git
git 導入は結構昔なので、手順はここでは省略しておきます
git-bash は git 無関係な箇所で便利に使えるのでオススメです。
sh.bat
@PATH=%PATH%;C:\Program Files (x86)\Git\bin
@"C:\Program Files (x86)\Git\bin\sh.exe" --login -i
こんな感じで git-bash 起動バッチファイルがあると便利かも。
私の場合は、powershell 起動 → cd 管理用ディレクトリ → sh.bat とやります。
それ以外
だいたい標準の手順でインストールすれば問題ないと思われます。
今後
- 第3章以降… は、やらないかも?
- vol.79 の Docker 入門記事も、Windows で試す?
- そもそも Windows 上での vagrant なんかのベストプラクティス調査?