ポートフォリオは徐々にアップデートすべき理由を列挙していきます。
結局ポートフォリオも使ってもらってなんぼ
これが一番だと思いますが、結局のところ企業だろうと個人だろうとWEBサイトWEBアプリは使ってもらってなんぼだと思います。
使ってもらえない、もしくは使えない、使ってないアプリやサイトは不要ですからね。
最近見た動画ですが、YouTubeで有名なセイト先生のアプリがクローズの話がありましたが、あれが良い例だと思います。
ビジネスでやるなら初動で数百人にダウンロード、課金8人は正直お金になりません。
https://youtu.be/ZXvkU-JDgRM
だからこそポートフォリオでフリマアプリやツイートアプリはあまり価値がないんです。
なぜなら使われないから。
フリマアプリやツイートアプリなんて、もう既存のもので十分じゃないですか。
そして何より使ってもらうためには公開しないといけないです。
公開してこそ、初めて使用できるため、無駄に技術やインフラにこだわりすぎて、いつまで経っても公開できないアプリとHerokuでデプロイして、運用しながら、使ってもらいながら、追加機能実装や改善をしているアプリどちらが良いかなんて明白です。
そもそも未経験の技術力なんてたかが知れてる
未経験が技術力で勝負、なんて絶対に無理です。
それこそ「舐めてんのか?」って話であって、そんなことよりもアプリを作って公開して、使って改善して、ここまでをやってきたかどうか、という点が重要なのであって、それはきちんとしたアプリであれば、きっとプロのエンジニアの方はわかるはずなんです。
(Githubのイシューとか)
上記の理由から作ったアプリはとっとと公開すべきです。
仮にそれがHerokuでも良いです。
大事なことは作って、公開して、改善してというサイクルをいかに回すか。
それに加えて、なぜそのアプリを作ったのか、これからどんなアプリを作りたいのか、これをきちんと言語化することが一番大事だと思います。
あとはそれを伝わるような構成にすれば良いのかなと。
技術的な話
アプリの機能面
まずはある程度の機能で公開してしまって良いと思います。
その上でユーザーから「こんな機能が欲しいなぁ」というのを追加していけば良いかと。
インフラ面
Herokuでデプロイ、というのは結構地雷扱いされがちですが、最初は仕方ないと思います。
最初からAWSで独自ドメインで、なんて難易度が高い。
ということでまずは
Herokuでデプロイ→S3の導入→EC2でサーバー構築→独自ドメイン
こんな順番が良いのかなと個人的には思ってます。
最低でもS3の導入は必須ですかね。
Herokuでデプロイしたものは画像が一定期間過ぎると期限切れになってしまうので。
環境面
インフラ面でAWSを導入できたら、次はDockerの導入→CircleCIの導入という順番になると思います。
ここまでできればポートフォリオとしては十分だと思います。
まとめ
ポートフォリオで大事なポイント
- アプリは使ってもらってなんぼ。ユーザーからのレビューに対してアクションを取るためにもとっとと公開。
- AWS、Docker、CircleCIの導入は公開後に徐々に行なっていく。