前提
利用環境：DatabricksのSQLウェアハウス(サーバーレス)、Tableau Desktop/Tableau Prep
参考
手順
Databricks側の情報取得
必要な情報：「サーバーのホスト名」と「HTTPパス」
- Databricksのワークスペースにログイン
- 「SQLウェアハウス」→「利用しているSQLウェアハウス名」をクリック
- 「接続の詳細」をクリック
- 「サーバーのホスト名」と「HTTPパス」をコピーしておく
Tableau側の設定
1.ドライバーのダウンロード
1.ドライバーダウンロードサイトにアクセス
2.Tableau.comのアカウントがある場合は、「ログインする」をクリック
（ない場合は、「Create my accountよりTableauのアカウントを作成）
3.データソース：Databricks、オペレーティングシステム：Windows/Mac/Linuxを選択
4.表示される手順から「ダウンロード」リンクをクリック
5.対象OSの「Download」をクリック
2.ドライバーのインストール（Macの場合）
- ダウンロードしたドライバーをダブルクリックし、解凍する
- 「Simba Spark 2.9.dmg」をダブルクリック
- 「SimbaSparkODBC.pkg」をダブルクリック
- 「続ける」→「続ける」をクリック
5.「同意する」をクリック
- 「インストール」をクリック（インストール先を変更したい場合は、「インストール先を変更」から変更）
- インストール完了
3.Tableau Desktop/Prepから接続
- Tableau Desktop/Prepを起動し、接続配下の「その他」→「Databricks」をクリック
- Databricksの画面で、コピーした「サーバーのホスト名」と「HTTPパス」を貼り付けて、「サインイン」をクリック
- 接続完了のWebページが表示される
- Tableau Desktop/Prep画面に戻り、接続の配下の「カタログ」を選択し、接続したいテーブルを選択
- データベースの横の🔍をクリックすると接続できるデータベースが表示される
- テーブルの横の🔍をクリックすると接続できるデータベースが表示される
- 完了