前提
実施ユーザ：Tableau Cloudサイト管理者、Salesforce管理者
参考ヘルプ
手順
1.Salesforceの設定
①Salesforceにログインし、「歯車」→「設定」をクリック
②クイック検索から「ID プロバイダー」を選択し、「ID プロバイダーを有効化」をクリック
③「新規証明書の作成...」をクリック
④表示ラベル、一意の名前を入力し、保存をクリック
表示ラベル：tableau
一意の名前：tableau
⑤「ID プロバイダー」を選択し、「ID プロバイダーを有効化」をクリック
⑥作成した証明書を選択し、保存をクリック
⑦クイック検索から「アプリケーションマネージャー」を選択し、「新規接続アプリケーション」をクリック
⑧Tableau Cloudの「設定」→「認証」→salesforce.com(SAML)の接続の編集を展開→「Tableau Cloud エンティティ ID」と「アサーション コンシューマー サービス URL (ACS)」をコピーしておく。
⑨Salesforceの新規接続アプリケーション画面に戻り、以下を入力し保存
例：
接続アプリケーション名：tableau
API 参照名:tableau
取引先責任者 メール:test@xx.com
SAML の有効化：☑︎
開始 URL：Tableau CloudのhomeまでのURL(例：https://prod-apnortheast-a.online.tableau.com/#/site/test/home)
エンティティ ID：手順⑧でコピーした「Tableau Cloud エンティティ ID」
ACS URL：手順⑧でコピーした「アサーション コンシューマー サービス URL (ACS)」
idP 証明書：tableau(手順④で作成した手順書を選択)
SAML メッセージの署名アルゴリズム：SHA256
⑩.「manager」をクリック
11.「プロファイルを管理する」をクリック
12.割り当てたいプロファイルをチェックし、保存をクリック
13.SAMLログイン情報から「メタデータのダウンロード」をクリックし、PCに保存する
2.Tableau Cloudの設定
①認証の4Tableau Cloud にメタデータ ファイルをインポートの「ファイルを選択」をクリックし、1-13でダウンロードしたメタデータを選択し、「適用」をクリック
②「テスト接続」をクリックし、テストする（Salesforceで設定時に利用したユーザが表示されればOK）
③埋め込みオプションは「インライン フレームを使用する認証」を選択
④埋め込まれたビューの既定の認証タイプは「SAML」を選択
⑤「ユーザ」→「ユーザの追加」からSalesforceユーザ名を追加
以上