1.本体の各配線
電源と本体、10本のケーブルを接続。
本体裏にLANケーブルさす。
電源裏に電源ケーブルさす。電源はまだつながない。
電源ケーブルは本体付属のものをとりあえず使う。市販PC用のケーブルは、細すぎて、稼働後に熱くなるので注意。
市販でもっと太いのがあれば安心かも。
2.antpoolのアカウント作成
antpoolログインはbitmainと同じ。
workerを管理しやすい名前で、サブアカウントを作成。
サブアカウントは、[settings]から。
workerは1台につき1worker作成した。
ダッシュボードで、マシンからantpoolに接続するURLを確認しておく。
stratum+tcp://stratum.antpool.com:3333
stratum+tcp://stratum.antpool.com:443
stratum+tcp://stratum.antpool.com:25
3.設定用PCの用意
このPCから、マシン本体に内部IPで接続するので、同じネットワーク内であること。
ネットワーク内の接続端末を探すため、lan検索アプリを入れる。
macなので、lanscanを使った。
4.設定PCから本体へ接続
本体の電源を差すとファンが回る。
ちょっとまってから、lanscanでlanの端末を検索すると、新しいIPで端末が見つかる。
デフォルトで、hostnameがantminerとなっている。
見つかったIP 192.168.xxx.xxx でブラウザアクセスする。
id,pwとも、rootがデフォルト。
本体内のコンパネが表示される。
5.本体の設定
ダッシュボードで確認したURLと、作成したworker名を入れる。
パスワードは適当でよいみたい。
そしてリセット。
しばらくすると(5〜10分くらい)mining statusにハッシュレートなどが表示されることを確認。
さらに(5〜10分くらい)で、antpoolのダッシュボードにも、ハッシュレートが表示されれば採掘できている。
その他
マニュアルには、network設定をDHCPからstaticに変更を推奨。
変更しなくても本体接続はできる。が、IPが変わるかも。
staticの各アドレスに入力に失敗したら、本体にアクセスできなくなった。
その場合、電源を一度入れ直して、本体裏の小さい穴のresetをペンの先とかで、しばらく長押し。それで復旧。