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antminer S9 の設定。antpoolでマイニング開始までのメモ。

Last updated at Posted at 2018-01-25

1.本体の各配線

電源と本体、10本のケーブルを接続。
本体裏にLANケーブルさす。
電源裏に電源ケーブルさす。電源はまだつながない。
電源ケーブルは本体付属のものをとりあえず使う。市販PC用のケーブルは、細すぎて、稼働後に熱くなるので注意。
市販でもっと太いのがあれば安心かも。

2.antpoolのアカウント作成

antpoolログインはbitmainと同じ。
workerを管理しやすい名前で、サブアカウントを作成。
サブアカウントは、[settings]から。
workerは1台につき1worker作成した。

ダッシュボードで、マシンからantpoolに接続するURLを確認しておく。
stratum+tcp://stratum.antpool.com:3333
stratum+tcp://stratum.antpool.com:443
stratum+tcp://stratum.antpool.com:25

3.設定用PCの用意

このPCから、マシン本体に内部IPで接続するので、同じネットワーク内であること。
ネットワーク内の接続端末を探すため、lan検索アプリを入れる。
macなので、lanscanを使った。

4.設定PCから本体へ接続

本体の電源を差すとファンが回る。
ちょっとまってから、lanscanでlanの端末を検索すると、新しいIPで端末が見つかる。
デフォルトで、hostnameがantminerとなっている。

見つかったIP 192.168.xxx.xxx でブラウザアクセスする。
id,pwとも、rootがデフォルト。
本体内のコンパネが表示される。

5.本体の設定

ダッシュボードで確認したURLと、作成したworker名を入れる。
パスワードは適当でよいみたい。
そしてリセット。

しばらくすると(5〜10分くらい)mining statusにハッシュレートなどが表示されることを確認。
さらに(5〜10分くらい)で、antpoolのダッシュボードにも、ハッシュレートが表示されれば採掘できている。

その他

マニュアルには、network設定をDHCPからstaticに変更を推奨。
変更しなくても本体接続はできる。が、IPが変わるかも。

staticの各アドレスに入力に失敗したら、本体にアクセスできなくなった。
その場合、電源を一度入れ直して、本体裏の小さい穴のresetをペンの先とかで、しばらく長押し。それで復旧。

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