CoffeeScript > 1.6。literateモードネタです。
##literateモードとは?
If you name your file with a .litcoffee extension, you can write it as a Markdown document. - coffeescript.org
つまりmarkdown文中のコードブロックをそのまま実行、またはコンパイルしてくれる事です。従来のコメント部分を返って重視し、コードを文書の様に書く事で、読みやすさの上昇を狙っています。サンプル。
Jeremy本人のブログエンジンもliterateモードで書かれています。
##Gistでブログ
Gistに投稿したgistをそのままブログの文書にする。D3.jsでおなじみのMike Bostockが使っている方法です。D3.jsのオフィシャルサンプルやMike本人のブログがそうです。
##Gistでは足りない?
Gistはコードをブログなどに埋め込むとmarkdownは表示されますが、コードブロックはまず実行されません、Qiitaに投稿しても同様。況しては一度literateモードで書いたコードをブログ用の文書と、別に動くサンプルを準備するなど、めんどくさい。
##結局なにが欲しいのか
- literateモードでコードと文書をいっぺんに書く。
- Qiitaとgistに、ポィ!
- で、そのまま動く、奇麗なブログの出来上がり。
- URLでシェアー可能、サーチエンジンにも見つかる。
欲張りでごめんなさい m(_ _)m。
##プロトタイプ作りました
とりあえずHerokuに、ポィ!
http://liten.herokuapp.com
例えばgistにコードを投稿しました
console.log 'Hey! you are writing in style'
console.log $('body')
gist番号を
http://liten.herokuapp.com/5098183
そのままシンタックスハイライト付きで読めます、実行します。
コンソールを開ければ
Hey! you are writing in style
[<body style="display: ;">…</body>]
以下のライブラリが内蔵されてますので、そのまま使えます。
- CoffeeScript 1.6.1
- jQuery
- Underscore
- Backbone
- D3.js
- Bootstrap / Bootswatch / strapdownjs
jQuery入ってますのでDOM弄り放題です。
リリースログ
v0.0.02
- Coffee-script 1.6.2投入によりsource mapに対応しました。
- Require.js。
##フィードバックよろしくお願いします