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JupyterLab Teradata拡張モジュール

Last updated at Posted at 2022-10-30

Teradata Vantage™ Modules for Jupyter Installation Guide [リリース番号:6.1 リリース日付:2022/10/7]の翻訳です。

JupyterLab Teradata拡張モジュール

JupyterLabに対して、Teradata Vantageを操作するための拡張モジュールです。 Teradata Vantageにあるデータを使って、Python、R、SQLによるアクセスで操作することができます。

  • JupyterLabノートブックからPython、R、またはSQLでVantageにアクセスできます。
  • Teradata Vantageのデータカタログからオブジェクトを探索して利用出来ます。
  • Teradataのダウンロードサイトから無償でダウンロードして利用できます。
  • 手動でのJupyterLabへのインストールとDockerイメージでのインストールの2パターンから選べます。
  • 言語ライブラリとを使用することで、クライアントへのデータ移動なく、インデータベースで分析できます。

JupyterLab Teradata拡張モジュールの画面イメージ

JupyterLab Teradata拡張モジュール.png

JupyterLab Teradata拡張モジュールの機能

機能 説明
ナビゲーター Teradata Vantageでオブジェクトが表示及び参照するためのナビゲーターモジュールが含まれています。
コネクション・マネジャー ナビゲーターおよびノートブックで使用するVantageへの接続を管理できます。
SQLカーネル 接続管理や、SQLドライバを使用してクエリの実行などSQL実行に必要な拡張機能。
Python言語パッケージ PythonからTeradata Vantageにアクセスするために用いるPhtyon用パッケージ。
R言語パッケージ R言語からTeradata Vantageにアクセスするために用いるR言語用パッケージ。
SQLノートブックのサンプル サンプルとなるSQLの場合のノートブック。
Pythonノートブックのサンプル サンプルとなるpytonの場合のノートブック。
Rノートブックのサンプル サンプルとなるRの場合のノートブック。
その他ライブラリ データサイエンティスト向けのその他ライブラリ。

インストール方法

インストールのパターン 説明
Dockerイメージ JupyterLabとJupyterLab Teradata拡張モジュール及び関連のモジュールが含まれたDockerイメージを使いインストールします。Dockerのコンテナとして動作するため、事前にDockerをインストールいただく必要があります。
JupyterLab手動 JupyterLabに対して、追加でJupyterLab Teradata拡張モジュールを手動で追加いただく方法になります。そのため事前にJupyterLabをインストールいただく必要があります。

インストール方法は、「Jupyter NotebookからVantageを利用する方法」を参照下さい。

インストール方法による対応機能の違い

機能 Dockerイメージ JupyterLab手動
ナビゲーター
コネクション・マネジャー
SQLカーネル
Python言語パッケージ
R言語パッケージ
SQLノートブックのサンプル
Pythonノートブックのサンプル
Rノートブックのサンプル
その他ライブラリ

おわりに

警告
この本書はTeradata Vantageドキュメンテーションよりトピックに必要な情報を抜粋したものです。掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではございません。正確な内容については、原本をご参照下さい。
また、修正が必要な箇所や、ご要望についてはコメントをよろしくお願いします。

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