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WACATE 2018 夏 グループワークの感想

Last updated at Posted at 2018-06-19

WACATE 2018 夏 に参加してきました。
ちょと出遅れた感ありますが、主にグループワークについて感想をまとめておきます。
あらためて、ご一緒した班のみなさま、おしゃべりしてくれたみなさま、実行委員のみなさまに厚くお礼を申し上げます。
感想ポエムです。
モデリングという内容にはまったく言及してないので、そのあたり期待する方は回れ右お願いいたします。

班のメンバー

わたしがメインワークで所属したのは 第3班です。
初参加 3名、2回目 2名(わたしはココ)、ベテラン1名の構成でした。
今回は初参加者がすごく多くて、どこの班も人数比はこのくらいだったみたいです。
ベテラン枠 1名はブロッコリーさんで、要所要所でファシリテーターしてもらいました。
ブロッコリーさんは「(オープンにすることを)断ることないんで!」っておっしゃってたので、実名(?)を出しちゃう。

班のガイドライン

わたしは夏は初参加なので例年を知らないのですが、今回初の試みとして、初日の最初に「班のガイドライン」を作りました。
「目指したい雰囲気」と「実現するための行動」を付箋に書き出して、班で合意します。
付箋を貼った紙を見えるところに掲示しておくのですが、これすごく効果的だったと思います。
うちの班では「守り紙」と名前をつけました(このコピー、秀逸)。
複数人で協力して成果を出そうとするときは、ポリシーを言葉にして常に確認するのってすごく大事だと改めて感じました。

最初に雰囲気として 6人それぞれが出したのが以下です(行動の方は割愛)。

  • 壮大な
  • ワクワク!
  • 仲良い
  • 楽しく
  • 活発なやりあい
  • 納得感がある

「楽しく」と「仲良い」(わたしが出したのコレ)は「ワクワク!」にまとめることにしました。
どちらもキーワードを出した人が「ワクワクのが、語感が良くて素敵!」という感じで合意しました。

1日めの終わりに「壮大」を外しました。
錦司さんに「やりきってもらいます!」と 脅され 励まされたこともあり、まずは堅実にやりきろうという方針にしました。

「ワクワク!」「活発なやりあい」「納得感がある」はいずれも達成できました(きぱ)。
最終日の振り返りでも達成できたねという合意ができましたし、わたし個人としても胸はって達成!と言えると思ってます。

「壮大」を外したのは、2日目に到達するには無理という意味では正解だったと思います。
逆にチームが継続していくなら手が届くって気もします。
それくらい、ワクワクするチームでした。

メイングループワーク

成果物のボリューム(紙の量)としては、7つの班のうちで一番少なかったと思います。
原因は明らかで、あまり分業をしてないんですね。
各自で同じモデルに取り組んで、出来たものを出してすり合わせるというやり方を、かなり最後までしていました。
わたしとしては「納得感がある」という方針に見合っていて、良いワークができたと思っています。

たかだか 1ページで要件が書けるシステムなので、システム全体のユースケース図や、メインリソースの状態遷移図なんか描かなくてもわかりそうな気がしますが。
どうしてどうして、6人で出すと全員ばらばらだったりします。
どうしてこの要素を入れたのか、この要素を落としたのかという議論をするなかで、気づけたことが多くありました。

お互いの理解や解釈をきちんと共有してるという点は、ダントツだったと思います。
チームの発表は 1名が代表して行うのですが、発表して頂いたときに「そこ違うよ!」っていう点はなかったです。
ワークショップって競い合う場ではないので「うちの班が一番」とかは言っても意味ないことですが、まぁ、最高でしたね(きぱ)。

個人的な Problem と Try

なんとゆーか、参加者平均よりも実年齢も経験年数もだいぶ上ということもあり、けっこう自信満々だったのですが自分の至らなさは思い知らされました。

個人のスキルとしては今まで状態遷移図を、わかってるつもりでわかってなかったことがわかりました。
今回の復習をするとともに、実務でいろいろもぐもぐ試して血肉にしていきたいと思ってます。

あとグループワークで、突然走りすぎです。
社内研修では研修生相手に「周りを見ろ」って言ってるのに、参加する立場になるとこうかよ orz という。
ブロッコリーさんは出過ぎるでもなく抑えるべきところは抑えてて、こういう風になりたいなーと憧れを感じました。
まぁ、この反省は今までの人生で何度しても直らないんですが。。。

ともあれ、とても楽しく有意義な時間を過ごせました。
本当にみなさまありがとうございました!

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