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ハッカソン:実例から見るイノベーションと成長の可能性

Last updated at Posted at 2024-02-26

ハッカソンとは

「ハッカソン」とは、「ハック」(技術的な解析や改良)と「マラソン」(長期間にわたる活動)を組み合わせた造語です。

「ハック」とは、システムやソフトウェアを分析し改善することを指します。

このイベントでは、短期間でチームを組んで、特定のテーマに関連するプロトタイプを開発することが主な目的です。

ハッカソンの進め方

  1. 社内ハッカソンのテーマを決める
  2. ハッカソン実施前のセミナーを行う
  3. 参加者をチーム分けする
  4. 社内ハッカソンを実施する
  5. 成果の発表・評価を行う

実例

直近、ハッカソンのイベントに参加させていただきました。
定義だけが聞いたことがあるが、実感できたのが今回はじめてです。
課題とチームのメンバーは事前にお知らせがなく、当日に課題とチームのメンバー初めて知りました。
どうなるのか不安とワクワクがわいてきました。

成果
・リマインダーツールWebアプリケーション
・PCとスマホでも利用可能

image.png

・結論から言うと、何を作ったか?
制限された時間以内で5人のチームでリマインダーツールを作りました!

<できた機能>
➊リマインダー作成/編集/処理済み
➋リマインダー優先順位設定
➌リマインダー内容のカテゴリー
➍リマインダー通知(設定された時間の10分前に通知)

・チームのメンバーはどうやって、どんな役割を分けたか?
各メンバーが担当仕事に経験があるため、最初にリーダー役割を選んで次々にエンジニア担当、テスト担当とBA担当の役割をすぐに決めました。

・制限された時間以内でどうやってスムーズに商品を作れたか?
課題が与えられたときに、できるだけ基本機能を迅速に完成させることが理想だと考えました。ただ、制限された時間内でどこまで進められるか不安もありました。また、メンバー間の認識のずれがあれば、期限までに成果物を完成させることが難しいとも感じていました。

しかし、最初からメンバーと共通の目標や実装のイメージを共有し合い、それを確認することができたおかげで、最終的には素晴らしい成果物を作り上げることができました。結果として、皆が満足できる良い商品ができ、それが何よりも大きな喜びです。

もちろん、作っている途中で、小さな喧嘩や意見の相違があったことも事実です。しかし、そのような時こそ、喧嘩の目的が何かを明確にし、どのようにして良い結果を得るかを考えることが大切です。お互いが理解できない部分や、追加機能の要望など、様々な見解がありましたが、それらを解決するために協力し合いました。

課題が与えられると、それぞれが実装したい機能やイメージがあります。しかし、重要なのはユーザーがその機能をどのように使用するか、その使いやすさやUIの分かりやすさです。そのために、プロジェクトの目的や内容を分析し、お互いが納得できる解決策を見つけることが重要だと思われます。

・はじめてのハッカソンで何を学べたか?
#チームワーク
#リーダーシップ

上記の2つが今回のハッカソンで本当に勉強になりました。
簡単に見えるがそう簡単ではないです。
制限された時間以内でもっとも納得できる決断をしないといけないので、ここで「リーダーシップシップ」がとても重要だと実感できました。
今回自分のチームに良いリーダーがいて、その素晴らしい姿から知識とマインドセットをいただきました。

以上です。

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