raspberry pi 3 model b+ をsambaでファイルサーバーにしようとした時に軽く3時間ぐらい飛ばした、そんな時に気付いたことのメモ。
NTFSフォーマットの外付けHDDを接続するために、/etc/fstabに
UUID="386CCB306CCAE828" /media/data ntfs defaults,nofail,gid=1000,uid=1000,umask=000,dmask=000,fmask=000 0 2
と、していました。最初はマウントするときのユーザーの指定もグループの指定も無かったのですが。
(本当は当たり前ながら有った方が良いですね。この指定のようにpiを所有者にした方がいいので)
すると読み込みは出来ても書き込みが出来ず。。。
試行錯誤しているとき、ふとターミナルから入って書き込みをしようとtouchをしてみるとそれもだめ。piを所有者にしてもrootで入っても、sudoつけてもダメ。書き込みが出来ない。
あれこれググってみたが明確な解はなく。そんな時に皆さんが書いているntfs-3gを素直に入れてみたらどうかと。
UUID="386CCB306CCAE828" /media/data ntfs-3g defaults,nofail,gid=1000,uid=1000,umask=000,dmask=000,fmask=000 0 2
ですね。結果、書き込み出来るようになりました。つまり、ラズパイのデフォルトのntfsは読み込みのみで書き込みは出来ない。ntfs-3gで初めてRW双方出来るようになると。
最初にHDD認識してくれたので大丈夫かと思ったのですがntfs-3g入れなくてもいけるかと、、、よもやこのようなものとは。。。明言してくれているところがなかったので僕が書こうかと。
このお陰でsambaの設定やらfstabの書き方やら、勉強にはなったからよしとしましょうかw