はじめに
互換モードを使用している場合に設定が推奨されている、「COGUDA_EXTENDEDCHAR_SUPPORT=T」の設定ですが、どこに設定するのかガイドしてくれているものが少なく設定する際に困ることはないでしょうか。
設定箇所
COGUDA_EXTENDEDCHAR_SUPPORT環境変数はレポートサービスが稼働しているサーバー上で、Cognos起動ユーザーに対してセットする
で、良いみたいです。
注意点
動的クエリー・モードを使用する際には設定しないこと
その他
CA 11.1でContent StoreをDb2で構築する場合のガイドからは記述が削除されています。
CA 11.1の場合は、Content StoreがOracleの場合に考慮すれば良さそうです。
CA 11.1 + Oracleのガイド
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSEP7J_11.1.0/com.ibm.swg.ba.cognos.inst_cr_winux.doc/c_guidelines_oracle_content_store.html
CA 11.0.13ではContent StoreにDb2を使用する際のガイドにも記載が残っているので設定しておいて良さそうです。
CA 11.0.13 + Db2のガイド
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSEP7J_11.0.0/com.ibm.swg.ba.cognos.inst_cr_winux.doc/c_guidelines_db2_lux_content_store.html