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SiderCIとslack通知の導入

Last updated at Posted at 2019-09-28

はじめに

RailsアプリにSideCIを導入してpull requestをだした際に、自動でコード上の問題を解析して、slack上に結果をFeedbackしてくれるように設定してみたかったので、その際のメモとして記述する。

SiderCIとは

プルリクエストを自動で解析し、セキュリティバグ、コード規約、文法、重複記述、未使用の変数、複雑度を検知します

いざ導入

https://sideci.com/
このurlに進んで、初期設定を行います。githubのアカウントがあれば案内に沿ってsign_upすれば良いし、なければgithubのアカウントをまず作りましょう。

下記の画像のように左上の追加からリポジトリを選択します。
Image from Gyazo

次に下記のモーダルが表示されるので
【新しいオーガニゼーションを追加】を行う。
スクリーンショット 2019-09-28 15.10.37.png

そして下記画像の
【Only select repositories】から【select repositories】で対象のアプリを選択する。

sider上で自分のアカウント名をクリックすると以下の画像のページ遷移するので【リポジトリを追加】をクリックすると先ほど追加したリポジトリが選択できるので選択し、設定ボタンをクリックする。
スクリーンショット 2019-09-28 15.25.43.png

その後、下記画像にて言語、フレームを選択して、【オープンなpull Request】を選択し、一旦終了する。
スクリーンショット 2019-09-28 15.34.16.png

Pull requestを作成してみましょう。

以下の画像のように解析結果が表示されます。
スクリーンショット 2019-09-28 15.48.37.png

Siderにて確認してみよう

IssuesとToolを確認して見ると解析結果が表示されます。
スクリーンショット 2019-09-28 15.50.45.png

Slackと連携してみよう

スクリーンショット 2019-09-28 15.54.26.png
上記の外部連携ツールをクリック
スクリーンショット 2019-09-28 15.57.44.png
上記の【名前】【URL】を入れます。

スクリーンショット 2019-09-28 16.00.13.png
slackでログインし、上記画像の上側のモザイク部がworkspace名になり、それと緑点の右側にある名前を使用して【名前】を記述します。
【名前】workspace名#緑右側の名前

そしてURLですが、Webhook URLを入力する必要があります。
https://slack.com/services/new/incoming-webhook
こちらのurlから自分のslackに連携したいチャンネルを選択します。
スクリーンショット 2019-09-28 16.15.02.png
上記の画像の【チャンネル選択】をしてチャンネル名を入力します。

すると【インテグレーションの設定】画面に遷移できるので、取得したWebhook URLをコピーして【URL】にペーストして設定を完了します。

再度pull requestをだしてみよう

スクリーンショット 2019-09-28 16.26.17.png
このようにslackと連携でき、sider ciの結果が確認できるようになります

終わり

非常に便利で操作も簡単なので、これからアプリを作成するときは是非とも導入したいです。

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