はじめに
こんにちは、hayashida3です。
マナビDX Questで得たもの Advent Calendar 2023 という企画に参加しまして、初めてQiitaに記事を書きました。マナビDXQに参加してまず飛び込むことで得られた経験と出会いがつながり次の道が開ける、そんな話です。受講生のその後の一例として何かの参考になれば幸いです。
目次は以下。
- マナビDXQ2022を修了して考えたこと、そして行動してみた
- マナビDXQ2023第1タームでやりたいことをやってみた
マナビDXQ2022を修了して考えたこと、そして行動してみた
マナビDXQ2023での企画イベントとしてアラムナイLT会を2023/10/1に行い登壇した際の資料をまずはご覧下さい。
100名を越える方に参加いただき感激しました。発表者4名で詰め込み過ぎで時間オーバーしてしまい反省。最後まで85名程残ってくれており、企画を楽しんでもらえた様でして登壇の呼び掛けに手を挙げて良かったです。
「逃げたら1つ、進めば2つ」
ガンダム彗星の魔女の名言が
心にササりました。
「進めば、、勝てなくても、手に入ります」
「経験も、プライドも、信頼だって」
マナビDXQ2022修了後にハードル高いと思ったが申し込んでみた「ふるさとCo-LEAD栃木県」へは採用されなかったが次点。勝てなくても、これで外に打って出てもそこそこやれると分かり以降の連続的な飛び込み活動につながりました。まず飛び込むことから始めるのが正解なのではないか?という仮説を後から思い返してみると検証した形です。
飛び込みには様々な効果があり、エフェクチュエーションで言うところの「誰を知っているのか」を拡げているからなのか、運(機会、チャンス、気付きのきっかけ)は人が運んで来るもの。実際に始めてしまった方が学習意欲も集中力も高く効率が良く、期限が迫っているのを感じつつやれると生産性がMAXに至るのは松尾先生のネルー値の論文に書かれてます。
マナビDXQ2023に参加してやりたかったことをやってみた
昨年PowerBIなど種々ツールの勉強会に沢山参加させて頂きとても良かったので、受けた恩は次に続く方達へ返しつないでいければと思い、今年は自分も勉強会を開いてみることにしました。
なお、学びのあるオススメYoutube動画をSlackでシェアしたり今年初参加の方達に昨年の様子をHeereでお話するのは特にやろうと意識せず自然としてました。
10/15 自主企画勉強会を開催 (ifLink知りたい方向け勉強会)
10/29 ifLink共創アイディア発想ワークショップ体験会を開催
IoTがメインでは無いマナビDXQでしたが興味を持って頂いた皆さまにお集まり頂きおかげさまで開催出来ました。私の講師、アイディア発想ワークショップのファシリテーションの経験値UPにもなり感謝です!
PBLでデータから取り組むべき課題の絞り込みが出来ても、さてどうやって客体験価値を創造するまでのDXアイディアを出せば良いのだろうか?となります。
生成AI時代に人が考えるべきところはWhat、Why 。
Howの部分はコンピュータ上で出来るAIの主戦場(データ処理分析、プレゼン資料生成までも)。
日本の失われた30年と言われますが、その間海外発のiPhoneやAmazon、Facebookなど世界を席巻するイノベーションが多く起こりました。日本もかつての様に生活を一変させる製品やサービスを生み出すイノベータを輩出していかねばなりません。
そんな時代に、ifLinkオオギリ(=共創アイディア発想ワークショップ)の様な共創で取り組む課題発見(What、Why)とIF+THENで解決法をアイディア発想するシンプルなフレームワークを使うことをお勧めします。小学生から大人まで手軽にゲーム感覚で取り組めます。共創の力とアイディア発想の面白さを感じてもらいイノベータが増えていくことを願っています。
皆さまの身近なDX課題解決の一助にifLinkオオギリやIoTの民主化を目指すifLinkプラットフォームがなりましたら幸いです。
さて、上記の様な勉強会開催や東芝未来科学館で開催のifLinkオオギリイベントへのスタッフ参加、ifLinkオープンコミュニティでの共創の実践として部長となり工場IoT部を発足、地元千葉でアントレプレナーシップ教育の団体に所属してifLnkを勧めて教育のアップデートを行おうと活動している実績が認められて11月にifLinkオープンコミュニティエバンジェリストの名刺を作ってもらえました。
2024/1/19に栃木県庁で講師登壇が決定
とちぎデジタルハブ 第4回デジタルシーズ勉強会
会場 栃木県庁本館9階会議室3
タイトル: IoTを民主化するノーコードツール ifLinkと共創アイディア発想法で地域DXを加速
講師:#ifLink オープンコミュニティ エバンジェリスト hayashida3
マナビDXQ2022修了後にふるさとCo-LEAD栃木県へ申し込んだのがきっかけで始まった私の越境人材としての地域創生、教育アップデートの活動が9カ月経ちこの様な栃木県でのリベンジ・再チャレンジとなる講師登壇の機会を得るという形で実を結びました。これを弾みに実績にして、地元千葉でのアントレプレナーシップ教育へのifLink活用を現実のものとしてイノベータを沢山輩出して日本を盛り上げていけたらと願います。11/10に開催したifLinkモジュール展への産業用PLCでの出展と千葉の関係者に来場頂き理解を進めて頂けたことで、2024/2/24(土)に開催予定の起業家教育トークライブイベント(昨年はコレ)と一緒にifLinkオオギリワークショップを開催する方向でSeedlings of Chibaの企画メンバーの一員に加えて頂けました。
2024/2/24開催予定のちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chiba主催のトークライブイベントと一緒にifLinkオオギリワークショップ開催を企画調整中
本記事を書き上げた12/3(日)23時半。この記事が皆さまに読まれる頃、明日12/4(月)虎ノ門ヒルズで始まる経済産業省後援のアジア最大級のスタートアップマッチングイベントILSでリバースピッチに登壇してます。オンライン含め600人が聞くとか。先ほどまで発表原稿直し&発表練習をしてました、そろそろ深い眠りにつきます。
(ILSリバースピッチやりきりました。冒頭で笑いを取りにいってスベりましたorz@12/4)
進めば2つ。
進めば、勝てなくても、手に入ります。経験も、プライドも、信頼だって!
企業内アントレプレナーの経験を活かしたDX・AIデジタル共創の越境人材としての地域創生・教育アップデートへの挑戦がマナビDXQ2022修了後にキックオフ!してました。やれるだけやってみます。
P.S. マナビDXQでの学びや交流が充実してた人ほど修了後の喪失感が強く、何かをやらねばという気になります。そこまで仕組まれたプログラム設計だったとは! 今気付きました。( 2023/12/4 )
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