以下の記事の補完です。
iOS向けのアイコンフォントライブラリを生成 & GitHubにPushするサービスを作った
使いかた
Podfile
は以下のようになります。
platform :ios, '8.0'
use_frameworks!
target 'IBSymbolDemo' do
pod 'LCSymbolFont', :git => 'git@github.com:iconfont/LCSymbolFont.git'
pod 'LCSymbolFont/UI', :git => 'git@github.com:iconfont/LCSymbolFont.git'
end
LCSymbolImageView
は必要ない場合もあるかと思い、subspecに入っています。
CocoaPods 0.36からuse_frameworks!
が使えるようになりました。
CocoaPods経由で組み込むライブラリをframeworkとして扱う機能です。(普通はstatic library)
ざっくり説明すると、swiftで使える、IBDesignable
を使えるなどのメリットがありますが、frameworkはbundleなのでリソースのパスなどが変わります。
新しく始めるプロジェクトではuse_frameworks!
を使うことを個人的にはお勧めします。
use_frameworks!
を使わなくてもLCSymbolFont
を使うことができますが、IBDesignable
が効かなくなります。
(Xcode 6.3ではIBDesignable
関連の不具合があるので、6.3.1以降を使ってください)
UIAppFontsは?
Xcode6からカスタムフォントを組み込む際、Info.plist
にUIAppFonts
を設定しなくても自動で組み込んでくれるようになりました。
デザインのワークフローに組み込む
出力されたアイコンフォントを使えば、PhotoShopやSketchから文字を入力するのと同じ要領でアイコンを呼び出すことができます。