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【基本情報】高校生・科目A免除を考えている人向け / 情報系高校生合格体験記

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この記事の主な対象者

  • 基本情報を受けたい!と思っている情報系の学生(特に高校生)
  • 科目A(午前)免除に興味のある人
  • プログラミング経験者で、科目B向けにどの参考書を使えばいいか迷っている人

結論

  • なかなか勉強・受験するタイミングがないなら科目A免除も選択肢として十分アリ
  • しばらく忙しくない、長期休みで一気に学習できる!という人は科目A免除する必要なし
  • プログラミング経験者は科目B向けに大滝本おすすめ
  • 特に高校生、あなたの時間を割いてまで基本情報を受ける意味は本当にありますか?(最後にお話しします)

はじめに

伝えたいこと全部書いたのでもう記事終わりにしてもいいですか.....

初めまして!現役高校生(2025年現在)のはやピーと申します。
この度「基本情報技術者試験」(FE)を科目A免除で受験、合格をいただきましたのでその備忘録を残しておきます。
基本情報、高校生、プログラミング経験者、科目A免除 と、だいぶ属性の強い記事になります。実は半分身内向けに書いている記事にはなってしまいますが、なにかの参考になれば...。

当然ですが書いてあることはすべて私の独断と偏見によるもののため、あくまで参考程度に留めておいてください。
また試験の最新情報については公式サイトを確認してください。

筆者のスペック

  • 高校生(情報科)
  • プログラミング経験者
    • JavaScriptを使ってWebアプリ作ってますがほぼ生のjsを使っています。Vue.jsを学習中です。
    • 本当に「基本情報で習ったことができる」程度の技術力しかありません(涙
    • 「jQueryが使える」ぐらいのレベル、と言えばわかりやすいかも...? 
  • プログラミング暦7年(小5ぐらいからSmileBASICとかいうマイナーな言語をやっている、jsやり始めたのは3年ぐらい前から)

最終的な点数

科目A(免除試験):忘れた(多分800点ぐらい...)
科目B:700点

全体的に思っていたよりは取れませんでした...難しい...。

科目A免除試験

1年前の6月ぐらいに科目A免除を受けました。

対策方法

科目A免除では、IPAが認定した講座を受けさせられるので、まずはそれを使って嫌でも学習することになります。

また講座が終わったあとは通学時間などでひたすら過去問道場をやっていました。それと同時並行で、まとまった時間を見つけて過去問を一通り解き、時間感覚を養います。

科目A対策で大切なのは、ちゃんとやることです。(※当たり前)
科目Aはほぼ暗記なので、思い出す回数が物を言います。何回も繰り返し思い出して、定着させていけば合格点には取り付けるでしょう。
隙間時間を見つけて、徹底的に問題演習に取り組みましょう。

基本情報で覚えることは正直めちゃくちゃあります。テキストとかアホ分厚いです。
でもやっていれば意外と覚えるものです。何度も繰り返しやることが何よりも大切です。

勉強時間

総勉強時間は忘れました。受験自体は6月ですが、講座を受け終わるのが4月ぐらいまでだったので、冬ぐらいからコツコツ始めていました。
科目Aに関してはもはや終わりなんてないので、時間にこだわるよりかは正答率にこだわったほうが良いと思います。

免除試験のメリット

いろいろ余裕

免除試験にさえ合格できたら科目Bの対策にのみ集中すればいいので、精神的に余裕を持てます。

イベントの合間を縫って受験できる

科目AとBどちらも時間が必要です。
できれば余裕を持った勉強期間を用意して、受験したいところなのですが...。例えば高校生の場合、定期考査などまあまあ面倒なイベントが数多くあり、それを跨いで受験するのはシンプルにダルいです。基本情報受けた!!と思ったら2週間後に定期考査とかシンプルに鬱です。

そういった意味では、科目AとBとで勉強期間を分離することができ、忙しい人には向いているかなと思いました。

受験を後伸ばしにしない

基本情報はCBT方式で、全国のテストセンターなどで空きがあれば1年中いつでも受験ができます。
ただ、実はこれは大きな落とし穴で、受験日をちゃんと決めておかないといつまで経っても受験しないことが起こりがちです。

免除試験の日程は決まっているので、その日までに逆算して勉強することができます。
計画を立てるのが苦手な人や、先延ばしにしてしまいがちな人にはおすすめです。

デメリット

講座がクソ(な場合もある

免除試験を受ける資格を得るために、講座を受ける必要があります。

その講座がわかりやすければ良いのですが、私が受けたやつは見事クソみたいな講座(というか教材) でした。 分かりづらいクソなテキスト読んで完全一致で単語入力させやがって

もちろんこれは講座によって変わってきますので、どんな講座かというのはしっかり確認する必要があります。

もし講座がクソなら栢木先生の基本情報技術者教室とかキタミ式イラストIT塾とかもっとわかりやすいテキストで習って、AとB同時に受けたほうがいいです。知らんけど。少なくともあのクソみてぇなテキストよりは絶対にそっちのほうがマシです。

受験日が決まっている

メリットで上げた「受験を後伸ばしにしない」と同じ感じですが、免除試験の日付は決まっています。

つまりその日付によっては定期考査の近くだったりいろいろ都合が悪い日が当たっている可能性があります。
それよりは、自分で自由に選べるCBTの試験を受けたほうが、スケジュール関係を調整しやすいです。

科目B

科目Bはなんやかんやあって、A科目免除から1年ぐらい経った5月に受けました。

科目Aの免除期間が1年なので、ちょうどギリギリでした...。これで落ちてたら次受ける時は科目A免除受けられないと思います。実質一発勝負です。

対策方法

科目A免除試験に合格したものの、実は科目Bには一切目を通していない状況でした。
一応プログラミング経験者ではあるものの、やはり内容はしっかりやっておきたいのでまずは参考書を探しました。

結局どの参考書がいいのか

科目ABどちらにも対応した本が多い中、科目Bだけの本はかなり限られます。
私が最終的に良いと思ったのは「大滝本」です!

大滝本のすゝめ

1.オリジナル問題が多い

基本情報の科目Bは2023年4月から大きく変わった(科目Aは以前の試験と大きな差がない)ため、実は公開されている問題が少ないです。

この記事を書いている2025年7月時点で、サンプル問題20問・6問、公開問題R5・R6・R7でそれぞれ6問だけです。

公開問題は7月上旬に毎年追加されるようです。なんか僕が受けたあとに追加されてて草

科目Bなんて新しい問題にアタックしてなんぼの科目なので、オリジナル問題を多く収録しているのは重要になります(同じ問題を何回もやってると覚えちゃう...)。

そんな中この大滝本は、サンプル問題しかなかった新制度が始まってまもなく発行。
最初の3割ぐらいがデータ構造や処理の解説(いわゆる暗記がチョット必要な部分)、残りはすべてオリジナルの例題という狂気。 応用情報など他の情報処理技術者試験の問題も参考にしているそうです。

いろんな問題にアタックして、形式に慣れてほしいという強い意思が感じられます。

2.難しい

実はこの本は「めちゃくちゃ難しい」と言われています。
確かにこれを初学者が解くのは流石に地獄ではないか...とは感じました。ただ私はプログラミング経験者ですので、難しい方がむしろ嬉しいです。

結果、僕であっても全体の5割は初見で解けないぐらい難しいです。

でも、この一冊をしっかり極めれば、科目Bはだいぶ楽になるのではないかと思います。
そもそも基本情報は国家資格ですし、ある程度の難易度はあります。そこは頑張るしかありません。

3.サンプル問題・公開問題の解説がある

地味に嬉しいです。

サンプル問題は本書に、公開問題は購入者特典のpdfデータとしてダウンロードできます。
ちなみにですが、サンプル問題と公開問題はYouTubeとかで多くの人が解説されているので、そちらも参考にしてみてください。

大滝本の注意事項

大滝本の注意点(?)を書いておきます。

セキュリティは網羅してない

科目Bには最後に4問セキュリティの問題がありますが、大滝本は「アルゴリズム」の参考書のため、このセキュリティは特に解説していませんしサンプル問題にも含まれていません。

ただ、セキュリティ問題は問題文をよく読めばほぼ正解できる問題ですので、過去問演習のときに解くことだけ忘れずにしましょう。

トレースのトレーニングはしない

基本情報の解き方として、変数の値の変化とかを表にしてまとめるトレースという行為があるらしいですね、試験前々日ぐらいにその存在をちゃんと知りました。

極論、アルゴリズムなんてトレースをやればすべて解けます(いわゆるゴリ押しです)。そのおかげか、トレースを推す方も多いようです。

ただ、全部丁寧にトレースやっていたら時間で確実に爆死します。し、プログラムをきちんと読み取ることができれば、わざわざトレースの練習をする必要はあまりないと思います。

トレースをやってみて、はい、これがこうなったから選択肢はこれですね。そんな理解よりも、そもそもこの処理は何をしているかとか、この変数はどんな役割を果たしているかとか、そういったプログラムを読み解く、解釈する力をつけたほうが絶対にいいです。 大滝本では、トレースの練習などは一切ありませんが、そういったプログラム自体の解説はバッチリされています。

おそらくこういった部分が、大滝本の「難しさ」なのではないかと思います。そこはもう頑張るしかありません...。プログラミング未経験だとかなりキツイかもしれません、そういった場合は私の意見はあんま参考にしないでください()

とはいえ、実行回数を数える問題など、トレースに似たようなことが必要になる場面もあります。でも、そんなの自分なりにメモを書いて解いてみて、理解できればそれだけでOK。わざわざトレースだけ集中して練習する必要などないのです。強いて言えば、時間が余ったときに見直しで使えるように練習するのはアリでしょう。

過去問演習

過去問演習は当日の流れを把握するため、一通り学習が終わってからやります。ここで大事なのは、サンプル問題20問は絶対に自信がついてから解くようにしてください。

理由としては、20問100分の一通りの試験を体験できるのはこのサンプル問題だけだからです。

ところで、サンプル20問は多分簡単です。最近の公開問題は、サンプル問題より若干難化している印象です。
時間感覚を養うには最適ですが、それがめちゃくちゃできるからって油断は禁物です。

過去問演習では時間をちゃんと測って、1問1問に時間をかけすぎないように気をつけます。ちょっと考えて、解けなさそうなら後回し。

基本情報では解く順番はあまり重視されませんが、例えばセキュリティ問題を先に問いておいたほうが楽だと感じたら、ここで調整しておきます。
私の場合は、まずはしっかり取れるセキュリティの問題を最初15分ぐらいでササッと解いて、残りの時間を落ち着いてアルゴリズムの問題に使うのがやりやすかったです。人によりけりですね。

勉強時間

科目Bの勉強は、僕の記憶が正しければスタプラを始めてからやっていたので勉強時間が残っていました。
合計13時間らしいです。

え?それだけ?って思いましたかね、
私も思いました。
多分もっと多いかと思います。

とはいえ大滝本を2週ぐらいして、あとは過去問を解いたのでゆーてこんなもんです。勉強時間は一種の参考になるかもしれませんが、そこまでこだわる必要はないと思います。
またプログラミングをやったことがあるというのも、そこまで勉強時間が必要ではなかったのかもしれません。

期間としては、3月〜5月のだいたい3ヶ月ぐらいです。春休み期間を十分に活用しました。
本当は4月下旬ぐらいに受けたかったのですが、いろいろタイミングがあって5月になってしまいました。

受ける時間帯

基本情報は現在CBT方式(パソコンで答えるタイプ)で、都合が合えばいつでも(午前午後の特定の時間を選択)受けることができます。

もちろん自分の都合や、集中できる時間帯を選択してほしいのですが、午後を選択すると午前中最後の追い込みに取り組めるのでおすすめです。くれぐれも徹夜なんてことにはならないように...。

CTBを受けた感想

開始時間は厳密じゃない

予約のときに受験開始時刻を選んだと思うのですが、それはあくまでもその時間までに開始しないといけない時間であって、会場に早く着いたら自分の好きなタイミングで開始できます。

当たり前ですが、開始ボタンを押してから100分という試験時間は変わりません。

また自分の好きなタイミングで終了することも出来ます。
開場の30分前には着き、時間は余裕を持っておきましょう。

会場によって異なる可能性があります。
最初に説明されるのでよく聞きましょう。

意外と集中できない

私が受けたのは、駅近のビルの中にあるテストセンターです。

ディスプレイとキーマウが置かれて、それらがパーティションで区切られた部屋に、受験者全員が収監されます。

部屋はめっちゃ静かで、マウスの操作の音、メモ用紙に書く音がとかく響きます。
しかも外の車が走る音やら、デパート駐車場の交通整理の音(?)やらもよく聞こえます。ついでに何故か救急車が2回通りました。程よくない緊張感と共に、史上最悪のコンディションです。

今ちょっと調べてみたのですが、耳栓やヘッドホンを置いている会場もあるそうです。
https://note.com/tentowa211026/n/nec8b77288834

もちろんある程度過ごせば慣れはしますが、そのへんを理解して余裕を持っておくと良いと思います。受験前にはどうしようもない話ですが。

そのせいか最初の簡単な問題をミスしていたのを見直しで気づきました。
見直し必須です!!

夕方は腹が減る

受けたのは夕方、17時ぐらいだったと思うのですが、あの時間帯は腹が減ります。

科目Bにしろ100分も収容されるわけですから、ある程度腹は満たしておくことを推奨します。

ABどちらも受ける場合、科目Aと科目Bの間に10分間の休憩が設けられますが、再入室時に本人確認と持ち物検査があるので、軽食を取る余裕はないかもしれません。

完走した感想ですが

基本情報を約1年かけて受験しましたが、基本情報の受験を通じて自分の世界がかなり広がったなと感じました。

というのも、知識的な面で言えばアーキテクチャの話とかすげぇ難しかったけど面白かったし、
アルゴリズムで言えば再帰関数とか今回始めて知れて、実際に使ってみたりもしました。

私は「情報」が好きではあるんですが、もちろん全てにめちゃくちゃ興味を持っているかと聞かれればNOで(プログラミングが好きでも、そこから複雑なパソコンの仕組みを細かく調べだす人なんてだいぶ限られるのではないかと思います)、
基本情報という一連の勉強を得て、自分が自らの意思で触れないであろうことをたくさん学ぶことが出来ました。

正直こんな細かい知識覚えたところでなんの役に立つのかと思っていた時期もありましたが、知識が直接役立つというよりかは、「あ、その言葉どっかで見たことがあるぞ?」と、少しでも知っている状態が役立つのではないかと感じました。
わからないなら調べればいいだけですし。知らなければ調べることもできません。

反対に、科目Bのアルゴリズムはプログラミングやってれば無限に使います。コードを読む力がすごい強くなったと感じましたし、再帰関数のように技術として活用することも増えてきました。

勉強中は1mmも思いませんでしたが、全部過ぎ去ってしまえばああ受けてよかったなと感じました。 今は応用の勉強さえも始めたい気分です。

あなたは受験をする必要がありますか?

さていい感じの話をしたところで、ちょっとぶっ込ませてください。
とはいえ大した話ではないのですが...。

主に高校生向けの話になりますが、
受験とかでは基本情報を持ってもめちゃくちゃ大きなアドバンテージにはならないよ!(多分)ということです。

例えば高校生で基本情報は確かにすごいですが(自分で言うのもアレですが)、
実は最近けっこう高校生というか中学生でも基本情報を取っている人、全国で見ればけっこういます。

受験で使いたい!と思うなら、英検とか取ったほうが何百倍も使えると思います。 知らんけど。

一応、東京電機大学という大学では情報系資格を出願条件にした一般選抜方式があるらしいです。が、それ以外、基本情報を受験で直接使えることができる入試方式というのはあまり聞きません。

とは言いつつも、総合型選抜とかだと面接の話のネタにもなりますし、意欲が評価されるかもしれません。持っていて損はしないとは思いますが、そこまで大きな利益になるわけでもないことは理解する必要があります。大学入ってから受ける人も多いですし、今すぐ取る必要はないかもしれません。

ちなみに私は英検を受けたいとは思ってましたが、なんか面倒そうだったのでやめました。
基本情報のほうが絶対に楽しいので。

逆に言えば、総合型とか専門学校とかで進学先が決まって暇だという人がいれば、基本情報を受けてみるのも割とありなのではないかと思います。冬に勉強を始めて、春先にでも受験をする、スケジュール的にはぜんぜん余裕ですね。絶賛私の知り合いの専門学校志望の人に基本情報を布教しています(?)。

まとめ

冒頭に話しましたが振り返りに...。結論として、

  • なかなか勉強・受験するタイミングがないなら科目A免除も選択肢として十分アリ
  • しばらくやることがない、長期休みで一気に学習できる!という人は科目A免除する必要一切なし
  • プログラミング経験者は科目B向けに大滝本を使え
  • 特に高校生、基本情報受けるくらいなら英検受けたほうがいいぞ、知らんけど

そういえば、私と同じ免除試験を受けて、1回目は不合格、2回目で合格した友達がいるのですが。もともと科目Bを一緒に受けよう!ってことだったのですがいろいろあって僕が先に毒見をする(?)形となりました。彼はそろそろ受けると言いつつも一体いつ受けるんでしょうかね?チラッチラッ

余談:共テ「情報Ⅰ」もやってみた

基本情報を受けたあと、大学入学共通テストの模試(全統模試)で「情報Ⅰ」を受けました。

情報Ⅰの過去問、気にはなっていたのですがなかなかタイミングがなく解いたことはありません。出題傾向も一切わからないノー勉状態でした。あれ、僕一応受験生なんですけど...。

アホ簡単だった

以下はめちゃくちゃ個人の感想です。

1ミスで96点でした。情報だけ偏差値73でした。他全部50下回っているのに(おい
しかもミスったところは一番正答率が悪い画像データ量の計算問題でした。あぁ、科目A忘れちまったよ...。

まあ今回の模試の傾向が普段とはちょっと違ったらしい(知り合いが言ってた)ので、もしかしたらもう一回受けてみるともうちょい変わるかもしれません。

というのも並び替えアルゴリズムの問題が中心に出題された問題が続き、そこで一気に無双できました。

ざっとみた基本情報と情報Ⅰの違いは、
はっきりとした要件を完結に示してくれる問題文を読んでいくのが基本情報、
会話文ベースのクソ長い問題文から大事なところを読み解きつつ、何故か情報とあんまし関係のないグラフを読み取らされるのが情報Ⅰ

です。

難易度としては基本情報のほうが遥かに難しいので、基本情報合格レベルなら情報Ⅰは(会話文ベースのだるすぎる問題に耐えれる体力があれば)余裕でしょう。

ただ、情報Ⅰのほうもほうとて、まあまあちゃんと読まないと解けないアルゴリズムの問題があったり、再帰関数について会話文を読んで理解するような問題が出たりと、ぜんぜん難しいです。

そのため、もし情報Ⅰが余裕なら、基本情報でもある程度点数は稼げることができるのではないかと思います。正直僕情報Ⅰを舐めてました。今の時代、情報科でもない一般人にここまでのレベルを求めているんですね。大人のみなさん、今の高校生全体的にエグいですよマジで、日本の未来は明るいな...(?)

ちなみに、順位は2万人中71位でした。
あー、僕の年齢で基本情報合格レベルの人は全国に少なくとも70人くらいはいるのか〜当たり前っちゃ当たり前だけど、この資格持っててもめっちゃイキることはできねぇな....(((殴

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