最低限しておくといいgitconfig の設定メモ。
※Windows向け
user.name , user.email
ユーザー名とメールアドレスは、Githubのusernameとmailaddressとそろえるといい。
git config --global user.name "{ユーザー名}"
git config --global user.email "{メールアドレス}"
core.ignorecase
falseにすると、ファイルの大文字・小文字を区別して認識する。
git config --global core.ignorecase false
core.quotepath
falseにすると、git statusで変更ファイル一覧を表示するときに、
日本語のファイル名が文字化けしないでちゃんと表示される。
git config --global core.quotepath false
core.safecrlf
trueにすると、改行コードが混在している場合は変換しないというオプション。
git config --global core.safecrlf true
core.autocrlf
falseにすると、コミット・チェックアウト時に改行コードの変換を行わない。
git config --global core.autocrlf false
core.editor
コミットするときにメッセージを編集する際に使用するエディタの設定。
git config --global core.editor 'C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe' //cu8
エディタの設定は以下の記事が大変参考になった。
Git for Windows で日本語を使いたい
push.default
simpleに設定しておくと安全。
カレントブランチと同名のリモートブランチが存在する場合のみ、カレントブランチのpushが行われる。
git config --global push.default simple
credential.helper
Githubからソースを取得するのに、ユーザー名とパスワードを聞かれるが、
頻度が結構多いのでキャッシュしておく設定。
git config --global credential.helper wincred