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脱Apple、出戻りWindows

Last updated at Posted at 2016-02-09

2016年2月、MacをやめてWindowsを久々に使い始めたので、環境構築のためのメモ。

今回買ったマシンはMicrosoftが2月4日に発売したSurface Bookの最上位モデル(SSD 512GB, Intel Core i7, メモリ16GB, nVIDIA GPU付き)。

Windows10 環境設定・アプリケーション等

まずやること

インストールするもの (Boxstarter経由)

Chocolatey Gallery ,
Boxstarter をインストール

run-boxstarter.ps1 を C:\ などに保存して,boxstarter shell から実行する.

  • Ctrl2cap ... まず最初にやるやつ
  • Bitvise SSH client ... SSHクライアント。SSHトンネルを切れるたびに自動で張りなおしてくれるので便利
  • Listary ... エクスプローラで文字入力をすることでインクリメンタルにファイル選択を行うことができるようになる。その他便利機能多数
  • KeePassXC ... パスワード管理ソフト。Windows/Mac/Linux/iOS/Androidとマルチプラットフォーム対応しているので、1PasswordのようにOSにロックインされない良さがある
  • Java ... サーバのiDRAC等リモートコンソール起動に必要

手動でインストール・設定するもの

  • Windows Subsystem for Linux の有効化
  • MS Store から Ubuntu、Windows Terminal インストール
  • OpenVPN GUI
  • Adobe Creative Cloud
  • Explzh ... 多数の形式に対応した圧縮解凍ソフト
  • Slack
  • PicPick ... 高機能なスクリーンキャプチャソフト
  • Typora ... シンプルなMarkdownエディタ

Cygwinインストール

下記のパッケージをインストール

  • openssh
  • mosh
  • ruby
  • rubygems
  • vim
  • wget
  • git
  • nc

~/.minttyrc を下記の内容で作成する。

MSYS2 の初期設定

C:\tools\msys64\msys2.exe にインストールされているので、ショートカットを作成する。

下記のコマンドで必要なツール等をインストールしておく。

pacman -Sy --noconfirm git
pacman -Sy --noconfirm mosh

/etc/fstab に下記の内容を追加して、Windowsのユーザディレクトリを /home/yuto としてマウントする。

C:/Users/yuto /home/yuto

Emacsに日本語IMEパッチを当ててビルドする

MSYS2をインストールして,https://github.com/chuntaro/NTEmacs64 の手順に従ってビルドする.

日本語入力の変換、無変換キーによるトグル

Windowsのデフォルトの日本語入力切替は半角/全角キーだが、Macのようにスペースキーの両隣の変換、無変換キーで日本語入力のON/OFFを操作できるようにしたい。

Windowsの変換・無変換キーでIMEの有効無効をMac風に操作する

上記を参考に、Google IME 用のキーマップファイルを作成した。

Ctrl-F12でプロパティを起動するショートカットも追加している。

  • Google IME プロパティ → 「キー設定の選択」を「カスタム」にして「編集」をクリック→「編集」→「インポート」で上記ファイルをインポートする
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