#概要
Cognosのレポートを多言語対応化する方法を4回に分けて紹介します。
第1回 言語環境の変更
第2回 モデルの変更
第3回 レポートのテキスト表示変更
第4回 レポート名の表示切替
#第1回 言語環境の変更
今回は、ユーザーによって日本語と英語で表示言語を切り替える例を紹介します。
ログイン後、ユーザーごとの個人用設定で言語の設定を行ないます。
・個人用設定 -> 全般
「ユーザー・インターフェースの言語」
「コンテンツ言語」
ナビゲーションバーやアプリケーションバーなどの表示言語を変更する場合は、「ユーザー・インターフェースの言語」を変更します。
レポート名やレポートの中身の表示言語を変更する場合は、「コンテンツ言語」を変更します。
##実行結果
「ユーザー・インターフェースの言語」「コンテンツ言語」を"日本語"に設定したユーザーの画面です。
「ユーザー・インターフェースの言語」「コンテンツ言語」を"英語"に設定したユーザーの画面です。
第2回に続きます。