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はじめに

私たちポーラ・オルビスグループのグループデジタルソリューションセンターでは、IT人材の採用を行っています:two_men_holding_hands::two_women_holding_hands:

様々な募集ポジションがありますが、私のチームでは内製開発エンジニアを募集しています:seedling:
今回は内製開発エンジニアの採用時に重視しているポイントについてご紹介します:point_up:
今後内製開発チームを発足してエンジニア採用をしたい方、事業会社のエンジニアへの転職に興味がある方の参考になれば幸いです:blush:

ご紹介するのは内製開発チーム立ち上げ~成熟するまでのフェーズでのお話です
成熟した組織ではまた違うと思いますのでご留意くださいませ

エンジニア採用背景

こちら:arrow_down:でもご紹介させていただきましたが、2023年から内製開発チームを発足しています:muscle:
元々はITエンジニア不在でしたので、開発チームの発足+拡大のためエンジニアを募集しています:pray_tone1:

採用フローは、書類選考 :arrow_right: 2~3回面接+適性検査 :arrow_right: オファー面談といった一般的なフローになっています:chains:

採用時に重視しているポイント

ポイントは大きく分けて下記の3点です:writing_hand::writing_hand::writing_hand:

:one: エンジニアとしてのスキルセット
:two: 組織作りへの関心
:three: プロダクトを自分で作り上げる意欲

それぞれの詳細をご紹介していきます:grinning:

:one: エンジニアとしてのスキルセット

当たり前すぎるかもしれませんが、一応記載しました!

:white_check_mark:開発経験、スキル
WEBアプリ開発経験があり、自分で開発が遂行できるレベルを求めております:cherry_blossom:
スキルセットに関しては面接でお話を伺うだけでは理解が難しいなと感じており、今後コードテストを取り入れていきたいと思っています:thinking:
使用したことのある言語や環境に関しては重要視していませんが、アジャイル開発やAWSを活用したサーバレスアーキテクチャでの開発の経験があると私たちの取り組みとマッチしているのでスムーズにジョインできるかなと思います:notes:

:white_check_mark:コミュニケーション能力
伝えるのが上手ではなくても、しっかりコミュニケーションを取って相手と意思疎通を行う意識を重視しています:heartbeat:
内製開発エンジニアの主なコミュニケーション相手は、開発チーム内メンバーとシステムのユーザーとなります!
チーム内コミュニケーションについては、アジャイル・スクラムチームでの開発を行っているので、アジャイルソフトウェア開発宣言にもあります通り対話を大事にしています:hugging:
また、システムのユーザーとなる事業部門のメンバーとのコミュニケーションもたくさん行っています:gem:
IT部門でないメンバーに対してシステム開発関連のお話を分かりやすく伝えることは難しいので、相手の背景や知見に合わせたコミュニケーションが必要です:love_letter:

:two: 組織作りへの関心

組織立ち上げ~成熟フェーズならではのポイントです!

:white_check_mark:組織やルールを作り上げていくことを楽しめる
開発ルールや環境がまだしっかり定まっていない状態なので、必要なものをメンバーが提案して作り上げていく必要があります:gear:
決まったルールに従うのではなく、好きなように開発できる組織を自ら作っていきたい!という方に向いています:military_medal:

:white_check_mark:チーム全体の成長
既存エンジニアがたくさんいる環境ではないので、正直に言うと開発について一から教えてもらえる環境ではないです:persevere:
自ら必要な情報を取りに行ったり学習を行い、その内容をチームに共有する等、チーム全体で成長していくための行動が必要になります:arrow_heading_up::arrow_heading_up:
なので、優秀なエンジニアに囲まれて働きたい!というより、他のメンバーと一緒に成長していけるような環境を作っていきたい!という方にはマッチします:thumbsup:

:three: プロダクトを自分で作り上げる意欲

事業会社の開発チームとしての観点です!

:white_check_mark:プロダクトを自ら提案したい
開発するプロダクトは、事業部門から要望をもらう場合もありますが、開発チームから必要なプロダクトを企画・提案することも求められます!
プロダクト管理をするのは開発組織内のプロダクトオーナーの役割ですが、プロダクトの価値を高めるための提案をエンジニアメンバーも積極的に行っています:raising_hand:
そのため、言われたものを作るのではなく、自分で何を作るかを検討して提案するスタイルを志向している方には最適です:crown:
大変ですがとてもやりがいがあります:sparkles::sparkles:

さいごに

内製開発エンジニアを採用するにあたって重視しているポイントをご紹介してきました:bulb:
完全に一致することは難しいかもしれませんが、ご紹介したポイントとご自身の意向が近い方は内製開発エンジニアに向いていると思います:v::cactus:
私たちのチームで実際に開発したプロダクトは下記でご紹介していますので、もしPOグループの内製開発が気になる方がいらっしゃいましたら、応募の前にカジュアル面談も可能ですのでお気軽にお申し込みください:relaxed:

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