clauddeのティファクトの活用方法
自己紹介
私は、20年以上、Web系のシステム開発に従事してきたエンジニアです。主に、ColdFusionやPHPを使用したWebアプリケーションの開発を行ってきました。最近では、ReactやTypeScriptを使用したフロントエンド開発にも力を入れています。
最近のAI技術の進化により、開発効率が大幅に向上しました。特に、clauddeのティファクトは、私の開発スタイルを大きく変えるものでした。以下に、私がclauddeのティファクトをどのように活用しているかを紹介します。
想定場面
企業管理システムの企業検索画面の仕様書を作成する際に、clauddeのティファクトを活用することを想定しています。
以下は、clauddeのティファクトを使用して作成した企業検索画面の例です。
1.アバウトに作成
React + Tailwind CSS + shadcn/uiで作成された企業管理システムの企業検索画面をアーティファクト表示
2.アバウトに作成したものをclauddeのティファクトを表示されるので修正点を伝える
検索結果に担当者を追加してください
仕様書の作成
要件定義と画面設計書を作成し、レビュー、更新を行います。
この画面の要件定義と画面設計書を作成
3つを実行することで、clauddeのティファクトを活用して、実際の画面を見ながら企業検索画面の要件定義と画面設計書を作成することができます。
活用方法
- チームやクライアントと行えば、イメージの共有、要件の確認、フィードバックを1度に行えるかもしれません。
まとめ
- clauddeのティファクトは、私の開発スタイルを大きく変えるものでした。
- 実際の画面を見ながら、指示ができるので、超便利&超早いです。
- 作成した要件定義書や画面設計書は、保存しておくことで、再利用も可能です。
- AIは優秀だが、自分でレビューを行うことが重要です。最近、xで[AIがやりました]という投稿を見かけますが、AIはあくまで補助的な役割であり、最終的な判断は人間が行うべきです。
- よりいいパートナーになれるようにしていくことが大切だと思います。