はじめに〜書こうと思った理由について〜
この記事を書こうと思った理由は、
ITパスポートの資格を取ろう!
と思って学習をしているときに、
「sass」
「pass」
「iass」
といった言葉ができてて、どれが何で一体なんなの・・・????
と思ったので、
調べてわかったことをまとめました。
対象とする人
・ITパスポート学習中です!!!・・・な人
この記事の流れ
・何の略語なの?
・Sassについて
・Passについて
・Iassについて
・ITパスポートの試験では・・・・
・追記
・コラム
何の略語なの?
Sass・・・ Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)
Pass・・・ Platform as a Service(プラットフォーム アズ ア サービス)
Iass・・・ Infrastructure as a Service(インフラストラクチャー アズ ア サービス)
では、上から見ていきましょう〜。
Sassについて
SasSとは、ソフトウェアをサービスとして提供しますよ、という意味です。
具体例を言うと、(gmail)であったり、(yahoo mail)ですね。
gmailとか登録すれば簡単に使えますよね。
そういった簡単に使えるサービスを指して、Sassといいます。
Passについて
Passとは、プラットフォームをサービスとして提供しますよ、という意味です。データベースやプログラムの実行環境といった、自分で用意するのが少々面倒なものがすでに用意されており、自分が作ったアプリケーションさえあれば、簡単にアプリケーションを公開することができます。
具体例を言うと、「heroku」ですね。herokuを使えば簡単にアプリケーションを公開する事ができますよね。僕自身、herokuを使った事が一度あるのですが、herokuを使うと簡単にアプリケーションを公開できるんやなぁと思いました。
Iassについて
Iassとは、インフラをサービスとして提供しますよ、という意味です。メモリ等のリソースを自由に設定する事ができ、カスタマイズがしやすいです。
具体例を言うと「AWS」ですね。AWSを使って、アプリケーションを公開しようと思ったら、EC2インスタンスを作成したり、Elastic IPを準備したり、ポートを設定したり・・・・・色々知識も必要ですし、大変ですよね。しかし、その代わり、自由にカスタマイズができます。PassやSassでは出来ないような設定でも、Iassを使えば出来ます。
ITパスポートの試験では・・・・
Sassといったらサービスを提供していて、例えばgmailとかやなー
Passといったらプラットフォームを提供していて、例えばherokuとかやなー
Iassといったらインフラを提供していて、例えばAWSとかやなー
と覚えておけば、三つを使い分ける事ができ、得点できるかと思います。
追記
もう一つ似ている用語として
Dass・・・ Desktop as a Service(デスクトップ アズ ア サービス)
というのもあります。
Dassとは、簡単にシンクライアントを実現できる仕組みのことです。
シンクライアントとは、
「データを内部に残さないような仕組み」
のことです。 シンクライアントを使えば、データを外部の空間に置いておけるので、もし、悪い人がパソコンの内部のデータを 盗もうとしても、シンクライアント上にデータがあるので、盗めないです。具体的な例で流れを示すと、
A社でデータを作った人「このデータは大事だから、パソコンの内部に置くのではなく、シンクライアント上に置いておこう(データをパソコンの中に保存しておくのではなく、サーバに保存しておこう)。」
↓
悪い人「A社のデータを盗んでやるぜ!!!」
↓
悪い人「よっしゃ、A社のパソコンを手に入れたで・・・・。データ盗もう。」
↓
悪い人「あれ・・・・・?パソコンの内部にデータがない・・・・??これじゃあ盗めない・・・・。」
↓
A社でデータを作った人「データを取られなくてよかった〜。」
こんなかんじです。
試験に出るかもなので、覚えておくといいと思います。
コラム
ITパスポートの勉強としては、僕は2週間ほど勉強しました。
ただ、結構がっつり勉強しましたね。一日8時間ぐらい勉強をしたので、100時間ぐらいはITパスポートの勉強をしたと思います。
勉強方法としては、
・「ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密 」
という本を三回読む。
・過去問5年分をする。間違ったところは復習をし、もし同じ問題が出たら取れるようにする。(ITパスポート試験ドットコムというサイトを使いました。)
・電車に乗っている時間などのすきま時間に、ITパスポートを学習をするためのアプリがあるのでそれで学習・復習。
テスト本番では、自分が見たことない問題が結構出たので焦りましたが、無事合格することができました。
参考にしてもらえたらと思います!
というわけで・・・
お読みいただきありがとうございました。
間違い等ございましたら、ご指摘いただけると嬉しいです!