WordPress.tv字幕付け作業分担方式の検討メモ
メモだらだら書き散らかし
レベル0:分担しない
- 書き起こす
- タイミング入れる
- アップロードする
レベル1:分担レベル1
メインで担当する人については、一人でやるのに比較して、分担した人への作業手順のレクチャー、作業分担し、指示し、作業進捗チェック、またアウトプットレベルやポリシーを(ある程度)そろえる、といった負担が増加する。楽になると言えるかどうかは、微妙かも…
- 集まった人数で、時間を分担して書き起こす(〜10人。最低でも5人は集まらないと、分業のメリットがだしにくいだろう)
- 前ステップのアウトプットをとりまとめ、書き起こし内容をチェック、修正し、タイミングを入れ、アップロードする
レベル2:分担レベル2
メイン担当の負担レベルを下げる為の、サブ担当を置く方式。ここまでサブの人が補助できるようになれば、ようやくメイン担当の負担レベルを実質的に下げていくことができると思います。ただし、サブ担当の負荷も結構高いことになるので、メイン担当と、サブ担当は、相当の信頼関係、師弟関係(?)等でないと、ここの連携がうまくいかなくなることがあるかもしれないので、注意が必要そうではあります。
- 30分〜1時間で時間を分担して書き起こし担当 × 10人
- 分担結果とりまとめ(+軽くタイポ等修正)&ざっくりタイミング入れ担当 × 1人
- ブラッシュアップ&アップロード&全体のスケジュール管理、指揮担当
レベル3:分担レベルMax
ここまで分業できれば、相当各担当者への負担は、一人で担当するのに比べて下がると言えそう。ただし、このレベルでやるためには、字幕付け作業に慣れた、字幕付け作業の実績を持つ人を、相当数確保できないと難しい。これである程度安定してタスクが回せるようなチームを一つ作る、ことを当面の目標として進めてみようか…
その他メモ
- 字幕付け作業は、WordPress.tvにアップしても、だれが貢献したか、よくわからない。コメントに、貢献者名、チーム名書くとか…?
- 更新の衝突とか、同じものを複数のチームで更新合戦になるとか、そういうことは考慮されていないが…。まあ、そこまでホットに字幕付け作業がなる状況を前提にするのは、贅沢な悩みかも…。今はそこまで想定しなくてもいいか…
- 本当は、広くレビューしてもらえるような仕組みが理想だが、翻訳もそうだけど、考え方や、やり方には色々あるので、(例えばわかりやすい例でいうと、「えーと」入れるの?とか、言い直した場合、言い直す前の入れるの?とか)、それを統一した品質にする、というのは、ちょっと現実的ではないかな(コストかかる、その部分の楽しくなさ、等)、と思います。
- それよりは、監修(?)みたいな人を明確にして、その人に最終決定・判断はしてもらう、という方が現実的なやり方と思います。
- GitHubも、特に修正作業では活用できると良いとは思うのですが、活用できる人をそれでまた狭めるのもちょっと残念な気がするので、とりあえず最初のバージョンをアップするまでについては、特に無くても問題無いようなフローにしたいかも。
- まあ、とりまとめ担当や、技術フォロー担当を置けるようになれば、その人が技術的な専門性をもってチームのフォローしてもらえるようになればよいかと思います。
- 更新についても、Qiitaの編集リクエストで事足りるように思います。
- ただし、更新について、長期的に、個人依存をなくした形で、コミュニティとしてしっかり運営していく、というレベルにまでしようとすると、GitHubが必要となってくるかも知れません。(GitHubという1サービスに依存することについては、別に議論の余地があると思いますが…)