ご報告
windows 10 homeでdockerでredmineを動かしました。
すんばらしいですねえ。
ただ、これを行うと、vmwareの起動に抑止がかかる設定が追加されるので、vmwareをメインで使っている人は要注意だ。
内容
windows10 2004というのが、これから(2020/4以降)リリースされる予定で、そこでは「本物のubuntu」が動くようです。
私の場合は、「windows insider preview」から持ってきて、やっていますが、安定しているかどうかはわからないので、今はwindows updateを少し待った方がいいでしょうねえ。私はFASTを選んでしまったので、
「Version 10.0.19592.1001」まで進んでしまった(2020/4/4現在)ので、多分Slowで十分なんじゃないでしょうかね?(インストールのための必須条件は「Windows 10 ビルド18917以降」)なんで、無謀に進んでしまってますね。
wsl2の魅力
wsl(windows subsystem linux)ってのは、要するに、半分以上windowsをlinuxにする仕組みで、windows10には、「拡張インストール」でインストールできます。
前のwslはdockerを動かすのに、windows 10 proが必要とかで、困ってたんですけど、今回のosバージョンアップで無事、homeで最新のdockerを動かせました。
これには、なんとkubernetesの設定まで動くようになっていて、windowsでサーバになっちゃうなあという感じです。
今まで、vmwareでubuntuを動かしてたんですけど、ちょっとこれでvmwareの出番がすくなくなりますねえ。
vmwareとの比較
wsl内には私はubuntuを入れましたが、「bash」と入力するだけで、ubunntuに切り替わるというwindowsをやっていると、自然にlinuxになるという変な状況です。
当然同じファイルシステムは見れるので、curlやwgetをwindowsにインストールする手間もなくなります。成程、こういうことなのか・・という感じです。
ubuntuの起動は、2,3秒でvmwareと比較するのは問題外です。メモリも全然使いません。ただ、guiはデフォルトでは入っていないので、これも別に起動するとなると、けっこう同じようになるのかもしれないですが、まあ、ubuntuでguiが必要なのって、gimpぐらいなもんですかねえ?
そういうわけでけっこう満足してます。本当にもう、仮想からdockerに移行してるんですねえという話でした。以上終わり。