概要
powershellでbashのuniqと同じようなことを行う。
使用例
以下のunixでのコマンドをpowershellで行う
unix.sh
ls | uniq -c -s 3 -w 4
次がpowershellでの方法
powershell.ps1
ls | group -p @{e={$_.name.substring(2,4)}}
または、単純に
powershell2.ps1
ls | group {$_.name.substring(2,4)}
詳細説明
どうも、powershellは@{name="タイトル",expression={式}}というような項目を
表示してくれるようになっている。このsampleはabout_CALCULATED_PROPERTIESという
helpファイルに、いろいろサンプルがある。nameの部分は省略してもよい。
man about_CALCULATED_PROPERTIES とすればでてくる。
powershell.ps1の中でe=としているのはexpressionの略である。
まあ、unixは分かってしまえば有用なオプションが山ほどあるんだがなかなか使いこなせない。
powershellのやり方の方が、なんとなく分かり易くて、いいなあと思った次第。