目的
地球温暖化のデータはg-portalにもあるんだが、もっとシンプルなリモートセンシングhttp://www.remss.com/missions/amsr/
のデータの活用方法
経緯
なんだが、3日もかかってしまった
ダウンロード
webの右のhttp AMSR-2からダウンロードできます。
1日のやつは、データが欠けているので d3dのデータが3日分なのでおすすめ
このformatの解析で3日かかってしまいました。
http://data.remss.com/amsr2/support/python27/ にもあった!
format
単純に6x720x1440の1バイトのデータ列です。
次のpythonでgray-scaleのtiffに変換できます。
import numpy as np
from PIL import Image
f=open('f34.h5','rb')
dt = np.fromfile(f,dtype="u1").reshape(6,720,1440)
im = Image.fromarray(dt[1,::-1,:])
im.save("xx0.tif")
この6というのは、
SST = Sea Surface Temperature 海面温度
WSPD-LF = 10 meter Surface Wind Speed 海上風速
WSPD-MF = 10 meter Surface Wind Speed 海上風速
VAPOR = atmospheric water vapor 大気水蒸気
CLOUD = cloud liquid water 雲
RAIN = Rain rate 雨
という測定結果で、1バイトのデータの意味は
SSTの場合はscale=0.15,offset=-3.0を計算すると
海面温度に変換できるということになります。