普段はWindowsしか使わないのですが、論文に掲載されている手法を動作させるためにUbuntu環境の構築が必要になった。何も考えずデュアルブートにしようかと思いつつウェブページを調べていると、どうやらWindows10 Pro以上には標準で仮想化機能Hyper-Vが用意されているっぽい。
機能の有効化または無効化
Hyper-Vのツリー以下をすべて有効化する。このとき「ファームウェアで仮想化サポートが無効になっています」というメッセージが表示されて有効化できない場合は、BIOSでCPUの設定「Intel Virtualization Technology」 をEnableに変更する必要がある。

有効化した状態でOKを押下する。

必要な変更が完了したら、再起動する。

Ubuntu 18.04.3 LTSのインストール
Hyper-Vクイック作成から、Ubuntuをインストールを開始する。このとき、自動でISOのダウンロードが行われるので、事前に用意しておく必要はなかった。


