はじめに

人間の苛立ちあるところにショートカットあり。ちゃんとマニュアルを読みましょう。
以下の内容は2019.1から実装されたショートカットマネージャーを通してUnity内から確認可能です。

環境

Windows 10 Pro 20H2 (19042.1526)
Unity 2019.4.31f1

ショートカット（抜粋）

全てのショートカットを確認したい場合は、Unityプロジェクト内のショートカットマネージャーをご覧ください。
Mac環境の場合は”Ctrl”を”⌘”、”Alt”を”Option”に読み替えてください。

HierarchyWindow/GameObject

キー	動作	条件
H	オブジェクトを表示/非表示
Ctrl + Shift + A	コンポーネントを追加
Alt + Shift + A	オブジェクトをアクティブ/非アクティブ
Alt + 左クリック	下階層のツリーをすべて開く/閉じる	ツリーを示す三角マークをクリックする

AnimationWindow

キー	動作
F	選択キーを表示最適化
A	全フレームを表示
C	カーブ/ドープシート切り替え
.	次のフレームへ移動
,	前のフレームへ移動
Alt + .	次のキーフレームへ移動
Alt + ,	前のキーフレームへ移動

SceneWindow

キー	動作
Alt + 右クリックドラッグ	拡大縮小

ProjectWindow

キー	動作	条件
Alt + 左クリック	下階層のツリーをすべて開く/閉じる	ツリーを示す三角マークをクリックする
Ctr + Alt + C	アセットのパスをコピー

Window呼び出し

あまりに非直感的な割当

キー	呼び出されるWindow
Ctrl + 1	Scene
Ctrl + 2	Game
Ctrl + 3	Inspector
Ctrl + 4	Hierarchy
Ctrl + 5	Project
Ctrl + 6	Animation
Ctrl + Shift + C	Console

ちなみに

以上のショートカットは全てカスタム可能です。~~Unityプロジェクト内のショートカットマネージャーをご覧ください。~~

終わりに

前々からUnityの操作に苛立ちを覚えていながらも、古い公式のホットキー解説くらいしか目を通さなかった怠惰を反省しています。
現在主に使用しているUnityのバージョンマニュアルを見るとショートカットマネージャーが紹介されていたので確認したところ、大変便利な代物だったので個人的に便利だけど忘れがちな部分を抜粋した記事にしました。