はじめに
みなさんこんにちは!
はつかぜ株式会社サポート室のSと申します。
本日はデータサイエンティスト検定(以下DS検定)のリテラシーレベルに合格したので、その体験記を書いていきたいと思います。
DS検定とは
DS検定とは、一般社団法人データサイエンティスト協会が開催しているデータサイエンティストとしての実務能力と知識を有することを証明する試験です。試験内容はデータサイエンティストとして必要なスキルが「データサイエンス力」、「データエンジニアリング力」、「ビジネス力」の3つに分類され、各々出題されます。
使った参考書と勉強法
【使った参考書】
①データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック
②徹底攻略データサイエンティスト検定[リテラシーレベル]対応問題集
新しい試験のため参考書などはあまり種類がないですがこの2冊をしっかりやれば大丈夫かと思います。範囲が膨大なので、試験に受かることを意識するのであれば沢山の教材に手を出すよりこの2冊に絞って学習する方が現実的かと思います。
【勉強法】
①のテキストは内容がずっしりしていて、全て読み込んで理解するのは結構大変だと思います。私は文系出身なので特にそう感じました(理系の方であれば結構簡単なのかな?)。「データサイエンス力」と「データエンジニアリング力」の項目は数学の知識が必要だったり大変ですが、「ビジネス力」の項目は比較的楽でした。理系科目苦手な方は大まかに理解できればいいくらいの気持ちで読み進めていくといいと思います。実際そんな感じでも合格できました。
②の問題集は全部暗記するくらいの気持ちで回しましょう。試験の時の対応力や自信がつきます。
受験した時のこと
私が受験したときは試験時間90分、出題数90問でした。時間に対して問題数が多く、また問題がかなり難しく感じたので試験中はずっと落ちたなと感じていました。結果としては合格基準の80%よりかなり余裕を持って合格できたので、ネガティブにならず最後まで頑張ることが大事だと思いました。
最後に
はつかぜ株式会社では、DS検定以外にも基本情報技術者試験やAWS認定資格などの取得サポートを社員に対して積極的に行っています。
はつかぜ株式会社では、IT学習や業務に役立つ情報を定期的にお届けしていきたいと思っています。
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