・プラグインはこちらからダウンロードできます
(現在は5.3および5.4に対応)
何ができるのか
UE5からDiscordへ、任意のメッセージを送ることが可能になるプラグインです。
エディタはもちろん、パッケージ後のデータでも問題なく動作します。
チームで共有可能な簡易ログとして、テストプレイのデータ収集として、多岐に活躍することでしょう。
使用準備
Discordでの準備
まずは Discord Webhook を用意します。
Discordのサーバー設定から「連携サービス」に移動してください。
Webhookとは、受信者側でURLを設定しておき、そのURL宛に送信元がデータを送る仕組みです。
「Webhookを作成」をクリックするとWebhookが作成されます。
「ウェブフックURLをコピー」をクリックしておいてください(後ほどUE側で使用します)。
UE5での準備
次にプラグインを使用するUEプロジェクトのディレクトリを開きます。
「Plugins」フォルダ内にプラグインを置いてください。
もし「Plugins」フォルダがなかった場合は作成してください。
プロジェクトを起動し、プロジェクト設定に移動します。
「Discord Messenger」の項目が増えているので、先ほどコピーしたURLを貼り付けてください。
これで使用する準備は完了です。
使用方法
ブループリントエディタを右クリックし、「SendMessageToDisccord」または「DiscordMessenger」で検索すると画像の関数がヒットします。
あとは引数になっている構造体を作成し、情報を入力して実行するだけです。
引数について
さいごに
このプラグインは現在も開発中です。変更があった場合はこの記事も随時更新を行います。
参考記事