# test_modeがrstなどに標準で対応したのでg:neocomplete#text_mode_filetypes
の設定変更は不要になりました。
neco-look
必要なもの
- [vimのプラギン]neocomplcacheかneocomplete。および依存プラギン
- [vimのプラギン]neco-look
- lookコマンド(neco-lookの動作に必要)
neco-lookという、lookを使って英単語を補完候補に出してくれるプラグインがあります。
参考: Vim-users.jp - Hack #208: 英語を正確に素早く入力する
lookコマンドを背後で使うことで、英語のスペルの補完候補を出してくれます。
以前は、設定なしではreStructuredTextなどのファイルタイプでは動作しなかったのですが、 https://github.com/Shougo/neocomplete.vim/compare/7cff9aa63f37...f742e15e7aab によって標準で動作するようになりました。
もし、うまく動いてくれないという方がいた場合は skip_auto_completion_time
あたりの設定を見直してみてみると解決するかもしれません。
excitetranslate-vim
# alpaca_taichouさんに教えていただきました
NeoBundleLazy 'mattn/excitetranslate-vim', {
\ 'depends': 'mattn/webapi-vim',
\ 'autoload' : { 'commands': ['ExciteTranslate']}
\ }
xnoremap てきとうなコマンド :ExciteTranslate<CR>
こんな感じで導入します。
バッファ、あるいはヴィジュアルモードで指定した文章をexcite翻訳に投げ込んでくれるプラグインです。
和英と英和を自動的に判断してくれたりします。軽く単語の意味とか調べたいような時に重宝するんじゃあないかと思います。
スペルチェックな設定
参考ページのように、Vimには標準で英語のスペルチェックを行える機能が付属しています。
ただ、いちいちsetl spell
setl nospell
と打ち込むのは面倒なのでトグル出来るようにキーバインドに設定します。
Vimの多くの設定項目は、末尾にbangをつけることで有効の時は無効へ、無効の時は有効へ、というような動きをさせることが出来ます。
僕はこんな感じで設定しています。
nnoremap [Show] <Nop>
nmap <Space>s [Show]
nnoremap [Show]s :<C-u>setl spell!<CR>
以上。当初と記事の主旨が全く変わってしまいましたが僕は元気です。