少しだけ手こずったのでメモ

1.動作環境　

・GoogleColaboratory
・OANDA API V20

2.やり方

どうやらOANDA APIで拾ってきた時刻はISO8601という規格だそうで。
売買した時刻を表示させたいと思って
日本時間で知りたいな～なんておもって少々はまった。
まず、OANDAからどんなデータが帰ってくるかというと、

trading_data=api.request(trades.OpenTrades(accountID=accountID))
trading_data["trades"][0]["openTime"]

上記のように売買した時刻がopenTimeに記載があります。
その中身は

'2020-01-09T10:28:23.567698657Z'

すごい細かくナノ秒くらいまでもってこれます。
しかしそこまで詳細な秒数は知らなくてもよいので
以下のようなコードで変換できました。

time=trading_data["trades"][0]["openTime"]
def iso_to_jstdt(iso_str):#ISO8601→JST変換関数
  dt = None
  split_timedate=iso_str.rsplit(".",8)#ここでマイクロ病以下を切り落とし
  iso_str=split_timedate[0]
  print(iso_str)
  try:
    dt = datetime.strptime(iso_str, '%Y-%m-%dT%H:%M:%S')
    dt = pytz.utc.localize(dt).astimezone(pytz.timezone("Asia/Tokyo"))
  except ValueError:
    try:
      dt = datetime.strptime(iso_str, '%Y-%m-%dT%H:%M:%S')
      dt = dt.astimezone(pytz.timezone("Asia/Tokyo"))
    except ValueError:
      print("変換できてない")
      pass
  if dt is None:
    df=""
    return df
  return dt.strftime('%Y/%m/%d %H:%M:%S') #文字列に再変換


Jtime=iso_to_jstdt(trading_data["trades"][0]["openTime"]) #ISO8601を入れる
print(Jtime)

2020-01-09T10:28:23
2020/01/09 19:28:23

きれいに日本時間にしてくれました！
マイクロ秒以下を切り落としてるけどそこはいらない！！！！

3.参考文献

https://qiita.com/estaro/items/2b7074839d2a5e883dc1