はじめに
本記事は 個人開発 Advent Calendar 2022 カレンダー2 の 23 日目の記事です。
本記事では Twitter API を使ってwebサービスをリリースした経緯や技術スタックなどをまとめています。
出来上がったもの
集中してTwitterで仕事探しができる検索サービスを作りました
ツイジョブサーチ(https://twijob.spotstudy.net/)
※ブラウザによってSSLのエラーが表示するかもしれません
背景
フリーランスで案件を探す手段にSNSを活用するかたは多いです。
SNSで案件を探すとなると、facebookやTwitterを思い浮かべるのではないでしょうか。
Twitterでいい感じの案件はないかなーと検索したもの
- Twitter広告が頻繁に表示する
- フォロワーのツイートを読んでしまう
- 知らないアカウントのツイートを読んでしまう
- サイドバーの「いまどうしてる?」欄が気になって読んでしまう
こんな感じで 集中して案件を探すことができない のです。
求人を検索するくらい、さくっと終わらせて、スマートに別の作業に集中したい。
という経緯で作りました。
・・・・ここまでが建前で、本音は GoとReactのプロダクトを作りたかった!。
that's it.
技術スタック
使っている技術はシンプル。
フロントエンド | React |
---|---|
バックエンド | Go |
サーバ | AWS(EC2)、ロリポップ |
DB | なし |
API | Twitter API |
フロントで検索を実行するとバックエンドへ要求して、バックエンドでSearch TweetのAPIを実行します。そして、Twitterからの応答をフロントに返して画面に表示しています。
that's it.
工夫した点
普通にTwitterにツイートされている求人情報を取得すると、怪しいバイトも検索します。
怪しいバイトは極力排除するように、検索オプションに「打ち子」「即日報酬払い」「闇仕事」「裏仕事」などを含むツイートは検索結果に含まないようにしました。
終わりに
技術スタックもシンプルで、TwitterAPIもn番煎じですが
GoとReactのプロダクトを作った+日頃の不満がちょっと解消した という点で満足です。
これぞ個人開発の醍醐味・・!?