この記事は海洋大技術系サークル Advent Calendar 2023の1日目です。
1.はじめに
初めまして、東京の大学に通う大学2年生です!
まずは、この記事を見ていただきありがとうございます。
この記事を書く背景としては、私がプログラミングと出会ってから1年が経ち、自分のしてきたことの振り返りと少しでもこれからプログラミングを始める人の参考になればと思いこの記事を書きました。
プログラミングと出会う前
まずは、私がプログラミングと出会う前にどんな人間だったのかお話します。
私を一言で言えばスポーツ大好き人間と言っても過言ではないぐらい大学に入るまで、スポーツ漬けの生活でした。
勉強の方は全くできなくて、公立高校と滑り止めの私立高校の両方に落ちて、中学卒業と同時に、父の知り合いの建築会社に就職するだなんて話もありました。(補欠合格で、お情けで学校には入れました笑)
なので、頭は全く良くないです。地頭は、悪い方です。要領も悪いです。
4歳から空手を始めて、小学生時代は、週5、6で道場で稽古して、土日は大会。
中学生時代は、週7の野球部に所属しながら、空手をしていました。
野球部で初心者だったのは私だけだったので、レギュラーを勝ち取るのは、大変でしたが、レギュラーを勝ち取って区大会3位までいきました。
高校時代は、空手漬けの毎日で一般的にいう、高校生のインターハイ的な全国大会には出ずに、全日本大会に出ていたくらいガチで、やってました。
全日本大会・・・(社会人の全国大会)
ざっくりこんな感じです。
ほとんど、空手だけど笑
タイトルを見て、「からて〜いちだい〜ちかったひから〜」が脳内再生された人とは友達になれそうです笑
実績
あんまりこういうのは書きたくないのですが、空手やってました!だけだと伝わりづらいので、頑張っていたんだな程度に
北陸大会1位
関東大会2位
神奈川県大会1位
東京都大会2位
学生の全国大会出場ベスト16位
全日本大会出場(社会人の大会)など
のタイトルや経験はあります。
プログラミングを始めるきっかけ
空手や野球漬けだったので、家でPCを触ったことすらなければ家にPCなんてありません。そんな家庭でした。でも、大学生になったら、プログラミングをしてみたいと考えてました。
理由は、なんか、かっこいいから!!!
だって家にPCがないんだもん。プログラミングってなんかPCに向かって難しいことやってる人的なイメージしかないんですもん笑
あと、体育会系以外の人や考え方と触れてみたいという気持ちもありましたね。
いろんな業界やグループ、団体の人と触れ合う機会がとても大切であるということは、個人競技の空手ばかりをしていた、私が団体競技の野球をして学んだことの一つでもあります。
そんな理由で、PC触ったことないけど、大学で情報系の学部行きたい!という感じで、情報系の学部に進学しました。(なんか不純ですみません。)
当時は、WindowsやMac、Word、ターミナル、VSCord、Chromeなど、これらのことはちっともわからないし、知らなかったです。
これでよく情報系に行こうとしたな笑笑
プログラミングサークルで初めてプログラミングしてみた。
まずは仲間が欲しかったのと環境を整えたかったので、プログラミングサークル的なのに入って、お互いに切磋琢磨できる仲間が欲しい!と考えて大学のプログラミングサークルに参加しました。
私の活動自体は1年生の9月頃からで、サークルの先輩に手取り足取り教わりながら、Pythonで環境構築とstreamlitを動かしたのと、GitHubを触って、この時初めてプログラミングをしました。
正直何やってるか全くわかりませんでしたが(自分の頭が悪くて理解できなかったです💦。先輩方すみません🙇)、 なんかわかんないけどすげー! という感情がわきました。
なんか動くものを作った。面白いと思った!←これって結構重要ですよね。
2022年 10〜12月(1年生)
この時期は、授業が忙しいのと加工食品の研究発表会に出ていたため、言い訳ですがあまりプログラミングはしていなかったです。
やったことは、ReactでUdemyやyoutubeのTODOアプリの動画を見て模写してました。
何書いてんのかわかんないけどひたすら手を動かしていました。
最初は 、模写するだけでも大変ですよね。1時間の動画が何日もかかる笑
2023年 1〜4月
この時期は、初めての個人開発でガチャアプリをReactで作りました。
また、ReactのTODOアプリで、並び替え機能やカレンダー機能などの追加機能を作ってみました。
2023 5月〜7月(2年生)
学生ハッカソン2023 in はこだて(2023年5月26日~5月28日)
はこだて未来大学で開催されたハッカソンにサークルの先輩方と参加してきました。
しかし、自分の技術力がまだまだ足りなかったので、コードを書くことはできませんでしたが、自分にできることを探して、プレゼンや発表の資料作り、サンプルデータの収集などをメインに活動しました。
ここで、自分の中でチームのために何か行動したいけれど実力的に難しくコードが書けなかったことが悔しかったのを今でも覚えています。
その悔しさをバネに、サポーターズVol.5ハッカソン(2023年.7月1日~7月2日)にサークルの先輩と後輩で参加しました。
はこだてハッカソンで感じたあの悔しさから、ハッカソンの2週間前から一人でReactの勉強をして、できることを増やしていきました。そのおかげで、2日間でAI単語アプリを作りました!(私の担当技術は、ReactとFirebaseでした。)
このハッカソンで初めて、FirebaseとGitHubのプルリクをしました。自分のできることが増えると楽しいですよね!
2023年8月〜11月(現在)(2年生)
9月の前期の期末テストが終わったタイミングで、サークルの先輩がやってたモバイルアプリに興味を持ち始めてFlutterを始めました。
2週間ほど勉強をしてからさらに2週間で名言通知アプリを作りました。(追加の機能などを含めると開発期間は、1ヶ月ぐらい)
Google Playにアプリをリリース中↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.newexample.famous_quote_app
App Storeには、リリース申請中です。
全体を振り返って
長々となってしまいましたが、ざっくりとこんな感じの1年でした。(全て書くと長くなるので笑)
プログラミングが嫌になることもありましたし、離れたいと思うこともたくさんありましたが、それ以上に楽しいこともあるので現在まで続けられています笑
大学入学当初は、PCすら触ったことない人間が、1年してモバイルアプリをリリースして、ハッカソンにも参加しているだなんて高校生の時の私は想像すらついていないでしょうね。
プログラミングの世界に入って、"わからないことがあったらすぐ調べる"←これって普通の人ならあんまり常識として捉えてないと思うんですよね。なんなら、私は、"すぐ調べることは悪いこと"って学校の先生から言われてました笑(これは私だけですかね笑)
これから
今はさらに技術力をレベルアップしたいのと、実際にエンジニアとして働くことを抽象的なイメージをより具体的なものにしたいので、インターンを探しています。
また、新しく作りたいアプリも考えつきました!
学校もスポーツもバイトも忙しい中で、自分でどうにか時間を作ってプログラミングにコミットできる時間を増やして成長していきたいです!
こんな私でもプログラミングできるんだよ。君にもできるさ!
さらに向こうへ Plus Ultra!!!