概要
Salesforceのデータ連携について、
Amazon AppFlowを使えば簡単にできるよ(プログラムさえ必要ない)という話。
Amazon AppFlowって何?
2020年4月22日に発表されたAWSの新サービス。
AWSサービスとの間で、数回クリックするだけで安全にデータを転送することができる
フルマネージドの統合サービス。
要はデータ連携が簡単にできるサービス。
Salesforce以外にもDataDogやMarketoやSlackなどにも対応している。
Salesforceとデータ連携
Salesforceでデータ連携するには?
Data Spider Cloud / Sky On Demand
SaaS型のETLツール。RPAのようにノンプログラミングでデータ連携可能。
Salesforce以外にもRDSやFTPやAPIなど様々なサービスに対応。
メリット:比較的実装しやすい。様々なサービスと連携可能。
デメリット:コスト(マネー的)がかかる。プログラム書ける人は、描写にイライラする。
DataLoader
Salesforceが表示で用意しているデータ連携ツール。
Jarファイルでバッチモードで起動も可能。
メリット:コスト(マネー的)がかからない。大量データもOK.
デメリット:CSVの単純連携以外に使えない。
自前でバッチを用意
SalesforceのAPIを叩き、データ連携を行う。
Javaなどの一部の言語では、ライブラリを用意している。
一般的なSDKより使い勝手は悪いが、フルスクラッチなのでロジックを多数入れられる。
メリット:複雑なロジックにも柔軟に対応できる
デメリット:コスト(技術)が高い
ここからAmazon AppFlowのハンズオン
S3にあるデータをSalesforceにデータ連携するツールを作成
補足説明
料金っていくら?
実行するフロー数と処理されるデータ量の課金となる
詳しくはこの辺を見てほしい。
使えるリージョンは?
新しいサービスだが東京リージョン、使えるよ。
大量データのパフォーマンスは?
お金が怖くて使っていないです。すいません。