ManuelBastioniLAB
Blenderには便利なアドオンがいくつかあって、そのうちの1つ
ManuelBastioniLABは人型3Dモデルを簡単に作れるアドオン
他にも家が簡単に作れるものなど、知らないだけで他にもいっぱいあると思うので調べてみてほしい。
一覧をバーっとのせてくれているサイトや、オススメを紹介してくれているサイトなどがあるので
「"Blender" "アドオン" "オススメ"」で検索検索ぅ!
バージョン
Blender ver.2.79bを使用
英語に弱いので日本語設定済みです。
ちなみに言語は海外の動画も参考にしたい人は英語にしておくのがオススメ。
すぐ設定変えれるので私は適宜変更という1番覚えられないやり方をしている気がする...。
とにかく以後日本語前提で進めていきます!
手順
①ここでManuelBastioniLABをダウンロード
とりあえず最新のバージョンをとってこれば大丈夫なはず
②BlenderでアドオンとしてManuelBastioniLABを使えるように設定する
アドオンのいれ方は基本共通なので、他のものを入れる際も以下を参考にしてください。
- Blenderを開く
- ユーザー設定を開き(上部メニューバーのファイル>ユーザー設定)、アドオンを選択
- ファイルからアドオンをインストールを押して、最初にダウンロードしたものを選ぶ
- アドオンのページにCharacters:ManuelBastioniLABが表示されるのでチェックをつける

- 設定手順は以上。最初の画面に戻り、左メニューバーの1番下にManuelBastioniのタブが出ていれば完了

#### ③人を作る あとは各項目に沿って人を作るだけ。 もし細かく設定してモデルを作ったら詳細も別の記事に書きたいと思います。今回は簡単に概要だけ。
**人を生成する**(禁忌の錬金術...) 最初にベースとなるモデルを選び(アジア人女性〜エルフの男性まで様々!)、Init Characterを押すと人型のモデルが生成されます。

**体格の調整** 大雑把でおk!という人は →1番上に表示されるCharacter_age(年齢)、Character_mass(体重...というより体脂肪率っぽい?)、Character_tone(筋肉)を設定
細かく設定したい人は
→下に並んでる項目のうち「Body,face and measure parameters」で体の各パーツを細かくいじることができます
肌質の確認
肌の付いた状態で確認したい人は、下のアイコンからレンダーを選択すると肌の状態までチェックできます
髪
髪は自分で作るのが1番自由度が高いですが、そんなんめんどくさいという方のためにデフォルトで用意された髪型があります。
髪を設定すると体のパーツの調整ができなくなります!終わってからやること!
設定するにはまず、Finalize toolsの「Finalize with textures and backup」をおしてファイナライズする必要が。
ファイナライズについて注意書きあり!後述読んでから押してね!
これが完了すると下の画像のようなAFTER-CREATION TOOLSというメニューが出てきて、ここのAssets modelの項目にある髪型を選ぶと、人型モデルに髪型が適用されます。
2度目になりますがこれを行なってしまうと体のパーツの調整ができなくなります。注意してください。
!ファイナライズの注意点!
ファイナライズでは、人のモデルのテクスチャを書き出しています(多分。検証中...)
これがないとモデルに肌色がついてないまま使う羽目に...しっかり保存先を覚えておきましょう。
モデルをUnityで使いたいという人はこの時の保存先をUnityプロジェクトのAssets内にしてしまうのがいいかも。
これはよし、完成!ってなってから押してください!!押すと戻れないので、その前に保存すべし。
#### ④Unityでモデルを動かす [BlenderのManuelBastioniLABで作ったモデルをUnityにインポートする](https://qiita.com/haruno/items/f32ae4129d3b62844b9d)書きました! 動かすというより、Unityにいれて動かす準備をする段階まで、について書いています。
以上!