##if文とは
プログラムを作っていく中で条件に合わせて実行する処理を変えたいケースがあります。条件を分岐させたい時に使用するのがif文です。
###構文
if(条件式1){
//条件式1がtrueの時に実行される処理
}
if文は条件式を重ねる(繋げる)ことができる。条件式を重ねたいときはelse ifと書く。
else ifと書くことで条件式1が満たされなかったときの別の処理(条件式2)を作ることができます。else ifを使用することで複数の条件式を作ることができる。
if(条件式1){
//条件式1がtrueの時に実行される処理
}else if(条件式2の処理){
//条件式1がfalse,かつ条件式2がtrueの時に実行される処理
}
すべての条件式が満たされなかった場合の処理はelseと書きます。
if(条件式1){
//条件式1がtrueの時に実行される処理
}else if(条件式2の処理){
//条件式1がfalse,かつ条件式2がtrueの時に実行される処理
}else{
//すべての条件式がfalseだった時に実行される処理
}
##簡略化したif文の書き方
if文を簡略化して書くことができるみたいです。ショートハンドとも呼ばれてます。
プロのエンジニアさんはよくショートハンドを使用してプログラムを書いてると聞いたことがあります。
下の例は「値の存在確認」のプログラムをロングハンドとショートハンドで書いてみました。
###ロングハンド①
//もし、likeJavaScriptがtrueだった場合、hogeの処理が実行されます。
if (likeJavaScript === true){
hoge = "hogehoge";
}
###ショートハンド①
if (likeJavaScript){
hoge = "hogehoge";
}
###ロングハンド②
//もし、likeJavaScriptがtrueじゃなかった場合、hogeの処理が実行されます。
if (likeJavaScript != true){
hoge = "hogehoge";
}
###ショートハンド②
//hogeがtrueでない処理をしたい場合は、変数の前に「!」をつけます。
if (!likeJavaScript){
hoge = "hogehoge";
}
##参考動画
テックプレイ if文とは