概要
今回はUiPathを始めようとしているMacユーザーの皆様にインストールまでの道のりを捧げます。
そもそもUiPathとは
UiPathとは「業務や作業を自動化するロボット」を作成するツールです。
UiPath社が提供しているためUiPathと呼んでいます。
今流行りのRPA開発ツールの一つですね!
UiPathについては次回詳しく取り扱います!
Macに対応していない問題
早速UiPathのサイトからインストールしてみようと思ったのですが、残念なことにMacに対応しておらず使うことが出来ませんでした。
MacにWindowsを入れてしまおう!
MacでUiPathを使う方法はただ一つ、MacにWindowsを入れることです。
これを機にやってみることにしました。
本題
というわけで実際にMacにWindowsをインストールして、その後UiPathをインストールしてみましょう!
注意
Windowsのインストールにはプロダクトキーが必要です。
最も安いところを追い求めたところ、ここが一番安かったです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/sgit/windows10-home-1pc.html?sc_e=afvc_shp_3362637
1.VirtualBoxをインストール
MacでWindowsを使用するにはVirtualBoxが必要です。
VirtualBoxを使って仮装ハードディスクを作成し、その中にWindowsを入れるイメージです。
下記のリンクにアクセスして、「 OS X hosts」をクリックするとインストールできます。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
2.VirtualBoxでWindowsの設定
新規のボタンをクリック→適当な名前とWindowsのバージョンを設定
メモリーサイズを指定
仮装ハードディスクを作成
ファイルタイプを指定
ストレージは可変サイズで
ファイルの場所とサイズの指定
初期設定完了
3.Windowsのインストール
Windowsのディスクイメージを下記のサイトからダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
そして先ほどVirtualBoxで設定した仮装環境を起動
ダウンロードしたディスクイメージを選択します。
設定を進めてインストールを行なった後、冒頭で記述したWindowsのプロダクトキーを入力。
その後、再起動を行って諸々の設定を行うと...
だだん!無事にWindowsを起動することができました!
4.仕上げのUiPathインストール
あとはUiPathのサイトから「トライアルの開始」→「Community Edition」をダウンロード
https://www.uipath.com/ja/community
入力したアドレスにメールが届くので、そこからダウンロード、登録したアドレスを使ってActivateしてインストール完了です!
まとめ
以上がMacユーザーがWindowsを入れてUiPathをインストールするまでの手順です。
これで次回はバッチリUiPathで遊ぶことができますね!それでは!