概要
今回はUiPathを始めようとしているMacユーザーの皆様にインストールまでの道のりを捧げます。そもそもUiPathとは
UiPathとは「業務や作業を自動化するロボット」を作成するツールです。 UiPath社が提供しているためUiPathと呼んでいます。 今流行りのRPA開発ツールの一つですね! UiPathについては次回詳しく取り扱います!Macに対応していない問題
早速UiPathのサイトからインストールしてみようと思ったのですが、残念なことにMacに対応しておらず使うことが出来ませんでした。MacにWindowsを入れてしまおう!
MacでUiPathを使う方法はただ一つ、MacにWindowsを入れることです。 これを機にやってみることにしました。本題
というわけで実際にMacにWindowsをインストールして、その後UiPathをインストールしてみましょう!注意
Windowsのインストールにはプロダクトキーが必要です。 最も安いところを追い求めたところ、ここが一番安かったです。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/sgit/windows10-home-1pc.html?sc_e=afvc_shp_33626371.VirtualBoxをインストール
MacでWindowsを使用するにはVirtualBoxが必要です。 VirtualBoxを使って仮装ハードディスクを作成し、その中にWindowsを入れるイメージです。下記のリンクにアクセスして、「 OS X hosts」をクリックするとインストールできます。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
2.VirtualBoxでWindowsの設定
新規のボタンをクリック→適当な名前とWindowsのバージョンを設定 ![スクリーンショット 2019-06-24 20.35.54.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/4d72ff42-ad20-a6d4-41e9-c5f97729c936.png)メモリーサイズを指定
![スクリーンショット 2019-06-24 20.25.02.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/ae01bb58-4471-ecaf-c48a-45a4b7acbfbb.png)仮装ハードディスクを作成
![uipath3.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/b5628e5d-f115-f094-1786-be36fb485553.png)ファイルタイプを指定
特別な思想がない限りVDIで良いかと! ![uipath4.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/033f00ff-feef-905c-22c8-fb2e19209450.png)ストレージは可変サイズで
![スクリーンショット 2019-06-24 20.31.11.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/a9300dc5-9c4e-d2b6-e77c-8b41b891e4ff.png)ファイルの場所とサイズの指定
![スクリーンショット 2019-06-24 20.37.17.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/e24ee42e-aac3-d917-0b65-4bcc8ac828da.png)初期設定完了
これでVirtualBoxの設定は完了です! ![uipath5.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/402218/8e7fc769-2fdd-a0bb-44d4-aa77c2cd5f01.png)3.Windowsのインストール
Windowsのディスクイメージを下記のサイトからダウンロード https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISOそして先ほどVirtualBoxで設定した仮装環境を起動
ダウンロードしたディスクイメージを選択します。
設定を進めてインストールを行なった後、冒頭で記述したWindowsのプロダクトキーを入力。
その後、再起動を行って諸々の設定を行うと...
だだん!無事にWindowsを起動することができました!