リリースされた環境のソースコードに、少し追記をした際のメモです。
#【事象】
リリース済みのソースコードに少しだけ追記をしたくなりました。僕のプロジェクトでは、チケット名でブランチを切って作業しているため、前回いじっていたチケットのブランチにて、該当箇所を修正、再度pushするまでが今回のお話です。
たまたま、リリース関連チケット Qiita-001
のリモートブランチをリリース後も保持しており、手元にかなり古いローカルブランチが残っていたので、ここに現行の情報を取り込んで反映させようということになりました。
だ~いぶ前にmergeされたコードに追記したいが、新規でブランチを切るとごちゃごちゃしてしまうため、ありもののブランチをいい感じに更新して、修正/反映というやつですね。
#【やること】
1.現行の情報をローカルに持ってくる。
2.ローカルでのブランチを関連チケットのものに切り替え
3.そのブランチをカレントにして、現行の情報をmerge
4.ソースコードを修正
5.リモートの関連チケットのブランチにpushし反映
・資材確認
項目 | 値 |
---|---|
関連チケットのブランチ | Qiita-001 |
現行の情報 | master |
調べたところ、「masterでcloneか、fetchして対象ブランチをcheckout、そのブランチをカレントにしてmasterをmerge」を調べたら分かるよとのこと。 |
(´-`).。oO(ルー大柴 伊達政宗...etc。)
#【コマンドベースで実現】
さてさて、やることをコマンドベースで確認していきましょう。
Conflictのありやなしや...。
1.現行の情報をローカルに持ってくる。
git fetch --all
2.ローカルでのブランチを関連チケットのものに切り替え
(これは先にやってもいいや~つです。)
git checkout feature/Qiita-001
3.そのブランチをカレントにして、現行の情報をmerge
git merge master
4.ソースコードを修正
修正
git diff
5.リモートの関連チケットのブランチにpushし反映
git stat
git add 対象ファイルとか
git commit
git push origin feature/Qiita-001
ConflictせずにSUCCESSしました。
#参考
git-merge
https://git-scm.com/docs/git-merge
git-fetch
https://git-scm.com/docs/git-fetch