はじめに
ノートPCでdockerを使ったwebアプリ開発をしていたら,容量が残り4GBとなってしまったので,DiskInfo643を使って何が容量を食っているのかを確認しました.
よりツールだと思ったので紹介します.
今回バージョン 3.7.0 を使って、どのファイルやフォルダが容量を圧迫しているのかを確認し、不要ファイルを削除してみました。
その手順をまとめます。
環境
- Windows 11
- DiskInfo643 3.7.0
インストール
- 公式サイトから
DiskInfo643.zip
をダウンロード
(インストーラー不要のポータブル版なので展開するだけで使えます) - 展開したフォルダ内の
DiskInfo643.exe
を実行
使い方
1. ドライブをスキャン
起動すると、ドライブ一覧が表示されます。
容量を確認したいドライブを選んで「スキャン」を実行します。
→ 数分でスキャンが完了し、フォルダごとの容量がツリー表示されます。
2. 容量を食っているフォルダを特定
- 「サイズ順」でソートすると、どのフォルダが大きいか一目で分かります。
- 右ペインではグラフ表示もあり、割合が直感的に確認できます。
3. 不要ファイルを削除
フォルダを展開していくと、具体的なファイルごとのサイズも表示されます。
不要と判断できるファイルは右クリック → 削除 でそのまま消去可能。
💡 私の環境では以下が特に容量を食っていました:
- ubuntu
注意点
- システムファイルやよく分からないファイルは削除しないこと
- 不安な場合は削除前に外付け HDD などにコピーしておくと安心
まとめ
- DiskInfo643 3.7.0 はポータブルで軽量
- フォルダ・ファイル単位で「どこが容量を食っているか」をすぐ確認できる
- 削除操作もそのまま行えるのでお掃除がスムーズ
- dockerでの開発はimage等で軽量にしたり,定期的に削除しないと容量が増加する
ディスク容量が足りないときに非常に便利でした。
みなさんもぜひ使ってみてください。