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自分なりにAWSの主要サービスをまとめてみた。

Last updated at Posted at 2020-10-06

【自分なりにAWSの主要サービスをまとめてみた。】

AWSクラウドプラクティショナーの学習をしています。
自分の独断と偏見で重要そうだなと判断したものをまとめました。
個人メモのような感じです。

・コンピューティングサービス

Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)

AWS上の仮想的なプライベートサーバー。起動されたものをEC2インスタンス。

AWS Elastic Beanstalk

マネージドな仮想マシンでソフトウェアを実行できるサービス。

Amazon Lightsail

Amazonの提供するホスティングサービス。様々なアプリがある。とても簡単にデプロイ可能。

AWS Lambda

サーバーなし、かつイベント駆動でコードを実行できるサービス。

Amazon Machine Image (AMI)

EC2インスタンス起動に必要なEBSの全体のイメージ(スナップショット)などを指す。

・コンテナサービス

Amazon ECS (Elastic Container Service)

EC2やFargate上でコンテナを起動できるサービス。コンテナ化したアプリの管理が容易。

Amazon EKS (Elastic Kubernetes Service)

Amazonの提供するKubernetesのフルマネージドサービス。

AWS Fargate

ECS/EKSで稼働するコンテナ用サーバーレスコンピューティングエンジンであり、プロヒジョニング不要。

・ストレージサービス

Amazon EBS (Elastic Block Store)

ブロックストレージ。 EC2から直接マウントして利用。

Amazon S3 (Simple Storage Service)

ファイルストレージ。直接マウントはNG。 HTTP経由で大容量なファイルを置くことが可能。

Amazon S3 Transfer Acceleration

S3に高速でデータをアップロードできるサービス。

・データベースサービス

Amazon RDS (Relational Database Service)

マネージドなMySQL、PostgreSQLデータベース。

Amazon Aurora

クラスタ構成の高性能なマネージドリレーショナルデータベース。

Amazon DynamoDB

大規模&スケーラブルなマネージド非リレーショナルデータベース。

Amazon Redshift

データウェアハウス。ストリーム処理ができるデータを大量に保存可能。

・移行、転送サービス

Amazon Migration Hub

データセンタからAWSへマイグレーションの進行状況の確認ができるサービス。

Amazon Database Migration Service

データセンタをRDSへ安全にマイグレーションできるサービス。

AWS DataSync

AWSとデータセンタ間でデータを同期できるサービス。

・ネットワークサービス

Amazon VPC (Virtual Private Cloud)

プライベートな仮想ネットワーク。VPC内で自システムのAWSリソースの起動が可能。

Amazon VPN (Virtual Private Network)

オンプレミス、リモートオフィス、デバイス、AWS間で安全に接続できるソリューション。

Amazon Route 53

AWS提供のDNS。ドメインネームとレコードを管理。

Amazon CloudFront

AWS提供のグローバルコンテンツッ配信ネットワーク。

・開発者用ツール

AWS CodeCommit

AmazonによるプライベートGitリポジトリによるコード保管ツール。

・マネジメント、ガバナンスサービス

AWS Organizations

AWSアカウント間での請求一元化や、アクセス、コンプライアンス、リソースなど共有できるサービス。

Amazon CloudWatch

リソースとアプリケーションからログを取得してモニタリングできるサービス。

AWS Auto Scaling

設定したルールに基づき、リソースのスケーリングを実現するサービス。

AWS CloudFormation

テンプレートを使ってAWSのリソースを作成、管理できるサービス。

AWS Config

AWSリソースのインベントリーと変更履歴を監査するサービス。

・セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンスサービス

AWS IAM (Identity & Access Management)

ユーザーなどを認証してリソースへのアクセスを認可できる権限システム。

Amazon Cognito

ユーザーとパスワードの管理システム。アプリケーションのユーザー管理に便利。

Amazon GuardDuty

CloudTrailやVPCフローログなどのイベントを元にセキュリティ脅威を検出するサービス。

Amazon Inspector

AWSにデプロイしたアプリケーションの脆弱性、 ベストプラクティスからの逸脱等を評価するサービス。

AWS Certificate Manager

SSL/TSL証明書のプロビジョニング、管理、(無料の) デプロイができるサービス。

AWS WAF (Web Application Firewall)

脆弱性やセキュリティ侵害からウェブアプリやAPIを保護するファイアウォール。

AWS Shield

分散サービス妨害(DD0S)に対するフルマネージドの保護サービス。可用性を向上させる。

AWS Artifact

AWSのコンプライアンスレポートにオンデマンドでアクセスできるサービス。

・アプリケーション統合サービス

Amazon SQS (Simple Queue Service)

メッセージキューサービス。

・コスト管理サービス

AWS CUR (Cost and Usage Report)

AWSサービスの包括的なコストと使用状況のレポートを提供するサービス。

AWS Budgets

AWSサービスの予算を作成し、超過の場合にアラートサービス。

TCO Calculator

AWSのTCO計算ツール。

さいごに。

問題集を一通り解いてみて、自分的に重要度が高いのではと判断したものをまとめました。
これらをまずは確実に覚えようと思います。

AWSのこれ重要だよといったものがありましたら、是非教えていただけると嬉しいです。

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