#【MQTT】
業務内でのコーディング担当箇所にて、MQTTが出てきました。
MQTTってなに。ってなったので簡単に自分用メモとして残します。
##MQTT (Message Queue Telemetry Transport)
IoT時代の通信プロトコルとして注目されている。
TCP/IPネットワークで利用できる通信プロトコルである。
Publish/Subscribeモデルという仕組みである。
データの送受信をPublisher(送信者), Subscriber(受信者)の役割にわけて行う。
MQTTブローカーというものに送受信され利用される。
##MQTTブローカー
MQTTブローカーとは、Publisher,Subscriberでメッセージを配信するサーバ
・PublisherはMQTTブローカーにデータを送信する。
・SubscriberはMQTTブローカーにデータを受信しにいく。
また、遺言(Will)という仕組みは、万が一接続が意図せず途切れてもPublisher,Subscriberのメッセージは機能させる。
##MQTTの特徴
・仕組みがとてもシンプル
・軽量メッセージ通信
・省電力で機能する
→ひとつひとつが小さい大量のデータを低遅延で通信することが可能。
##MQTTの使用例
・機械のパイプライン
・自動運転(IoT)
・医療現場の機器
・アプリケーションのメッセージ送受信 など。
→MtoM(MACHINE to MACHINE)
##余談 【今年、残り3ヶ月の目標】
AWS認定クラウドプラクティショナー、LPIC1の資格を取得する!!
Javaを開発言語にしたサーバサイドの開発をしています。
AWS,Linuxを使う場面が多々あるので、今後のためにもっと深く学んでいきます。
そのための基礎として、入門資格をまず取得します。
AWS,Linuxは、今回のMQTTともかなり関わりがあるとわかりました。