はじめに

皆さんはGoogle Drive APIをご存知でしょうか。このサービスはGoogle Drive上のファイルを操作することのできるREST APIです。また、このサービスは無料で利用できるのでAPIに興味のある方にはぜひお勧めしたいと思います。ではこれより実際にGoogle Drive APIを利用するための設定とGoogle Drive APIを使用する上でのメリットを紹介していこうと思います。

Google Drive APIの設定

Google cloudからGoogle Drive APIを有効にする方法を紹介していきます。
1.Googleアカウントを作成します。（すでにGoogleアカウントがある方はログインでいいです。）
2.google developer consoleにアクセスします。
以下google developer console link
https://console.developers.google.com/
3.ライブラリにてGoogle Drive APIを有効にします。
4.認証情報を作成する。認証情報の作成の欄をクリックしその後　OauthクライアントIDを選択して設定します。
5.同意画面設定をクリックします。そこにてアプリケーション名やアプリケーションのロゴの設定等を行います。
6.pip installする。

以上の6つのステップにてGoogle Drive APIが使用することができます。

まとめ

今回はGoogle Drive APIの紹介と使用するための簡単な接待方法の手順について紹介しました。今回の手順の最中にあるOAuthクライアント情報のクライアントIDとクライアントシークレット情報はとても重要ですので鍵情報の保管には注意してください。

実際に自分自身で行なった際の画面

参考文献
https://zenn.dev/wtkn25/articles/python-googledriveapi-auth