null消去
CSV取り込み時にNULLがある場合、CSV取り込み時に別の値へ置き換えることができる。
基本的な使い方
- value()で、変換する値を指定します。
- 読み込むときには、それぞれのタイプの書式に沿った形式を指定する必要があります。もし、間違った書式で定義した場合は、CSVファイルの値が不正なときと同様にエラーとなります。
- アノテーションCsvNullConvertと併用する際には、処理結果が互いに変換対象となるため、 属性cases()やgroups()で適用するケースを分けるようにしてください。
@CsvBean
public class SampleCsv {
// クラスタイプに沿った値を指定します。
@CsvColumn(number=1)
@CsvDefalutValue("0")
private Integer id;
// 書式が指定されている場合は、書式に沿った値を指定します。
@CsvColumn(number=2)
@CsvNumberFomat(pattern="#,##0")
@CsvDefalutValue("1,000")
private Integer salary;
// 書き込み時のみ適用する場合
@CsvColumn(number=3)
@CsvDefalutValue(value="-", cases=BuildCase.Write)
private String comment;
// getter/setterは省略
}
文字列置き換え
CSV取り込み時に対象の文字列を任意の文字列に置き換えることができまっす。
基本的な使い方
文字列を
@CsvWordReplace(words={"文字列"}, replacements={"文字列を置き換えました。"})