Udemyの「はじめてのGitとGitHub」講座を開始。
Gitのインストールから必要でしたが、講座内容が最新の情報ではないため、動画の通りにいかず苦戦しました。
自分なりに調べてインストールし、無事GitとGitHubの講座を継続できたので、振り返り含めアウトプットとして記録に残します。
MacにGitがインストールされているか
まず、ターミナルを開いて自分のmacにgitが入っているか確認する。
ターミナルとは「パソコンを文字で操作するリモコン」のようなもの。
デスクトップにあるフォルダをダブルクリックで開いて中のファイルにアクセスするのが当たり前と思っていた身としては、命令文で操作できるなんてことに驚いた。
前者をGUI=グラフィカルユーザーインターフェース
後者をCUI=キャラクターユーザーインターフェースと言う。
Macの場合、
Finder ⇨ アプリケーション ⇨ ユーティリティ ⇨ ターミナル.app
これで辿り着ける。
ターミナルを起動すると初期画面は下のように出る。
Last login: 日付
ユーザーネーム@haruharuQiis-MacBook ~ %
Udemyの動画では入力最初の記号が「$」だったので、$から入力していて全く進まなかった!笑
この記号(%や$)はプロンプトと言って入力操作できることを表す
%の後からGit versionと入力すると、インストールされていないよとなる。
Gitをダウンロードしに行く
Gitからダウンロードをする。
ダウンロードをクリック、自分のOSをクリック
この画面になる。
(ここでも動画と違い、なかなか簡単にはインストールさせてくれない...)
インストールする方法のオプションが多すぎる!!!
最も最新verがDLでき、パッケージ管理ができるHomebrew経由でインストールをする。
Homebrewをインストールする
オプションの中からHomebrewをクリックしてサイトへ飛ぶ。
どこかのバーのようなサイトに飛び、「Install Hoembrew」の下にあるコードをターミナルへコピペ
ユーザーネーム@haruharuQiis-MacBook ~ % /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
==> Checking for `sudo` access (which may request your password)...
Password:
passwordを要求されるため、パソコンのログイン時パスワードを入力。
enterでインストールが開始される。
途中で一旦止まるので再度enterキーを押す。
==> Installation successful!
これでインストール完了
==> Next steps:
- Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH: (echo; echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"') ›› /Users/ユーザー名/ zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
- Run brew help to get started
- Further documentation:
https://docs.brew.sh
Next stepsが指示されるので従う。
PATHを通せと言われる。
PATHを通すとはプログラムを簡単に名称だけで実行できるようにすること
【環境構築 入門】PATHの通し方 – Windows11, M1 Mac 対応 –
'eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)' >> /Users/ユーザー名/.zprofile
eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)
を貼り付ける。
私はここでecho以下を〜〜shellenv)"までを入力すればいいとわかったけど、'eval 〜〜〜 shellenv)"部分をそのままコピペしたら
zsh: parse error near `)'
エラーメッセージが出るし、'の後の)を外してもエラーが出るし、5回くらいやり直し、なんとか通った。
ユーザー名@ユーザー名MacBook ~ %が表示されたら、
~ % brew help
と入力し、ヘルプの案内が表示されれば終了!
やっとGitをインストール
ターミナルのユーザー名 ~ %の後に
~ % brew install git
と入力するとインストールが開始する。
終了するとユーザー名 ~ % が表示され、入力可能状態となるので
~ % git version
これでバージョン情報が出力されれば終了!
まとめ
年単位では大きく仕様が変更していることがあるため、講座選ぶときには新しい情報かどうかも重要なんだなという学びになった。
ただ、自分は調べることはそんなに苦痛ではなかった。
知らないことが多いため、1つの疑問から周辺知識も気になって調べ始めると終わらなくなるのは課題。