#普通に社会人してるとなかなか社外実績が作れないという事実
根っからの社畜サラリーマンほさかです。
普段は地域活性事業部というところで仕事をしてるんですが
毎日のルーティン作業してても、なかなか査定が上がらない(当たり前&下世話)
クックパッドも転職面談の時に社外活動内容が聞かれるらしい、このご時世です。
社外実績作るの大切!
まずは「ハッカソンに出てみよう」
ということで昇進もしたいし社外で何かしら実績を残せないかな〜と思っていた矢先の
のびすけさんの投稿↓に釣られました。
うん、テーマも地域活性ですし。なんか実績になりそう。
#人は見た目が8割ならぬ、ハッカソンは事前準備が8割。
今回のハッカソンはRESASという地域情報が見れるシステムとIoT縛り。
当日まで1ヶ月ぐらい時間があったのでプランナーでエントリーしてましたが
せめてフロントでなんか下準備して行こうと思いbootstrap触ってました。
最終的にハッカソンでは使わなかったけど…。
今回のハッカソンは個人応募の方が多く、チームで参加したのはうちのチームだけだったのですがチームビルディングで各自何ができるかを明確にしておくとアイデア出てからスムーズに作業に取り掛かることができ作業が早かったです。
多分、これは個人で参加した際にも応用できそうなハッカソン知識ですね。
ここでの学び
⑴チームビルディングまじ大事
・チームリーダー・・・ちょっと抜けててもいいから愛される人がいい。空中分解を避けるためにも。
・エンジニア・・・今回の場合要件定義と書くのは別でした。みんなかけたら進みが早いかも。
・プランナー・・・金とかニーズ(市場調査)とか、資料作成とか。システムのことわかると話が早いなと自分では感じました。わからないと無理なこと言いがち。
⑵時間の有限さを知る
小タイトルが哲学的ですが…。
ついやりがちな「あれこれやりたくなっちゃう病」を最初から排除するのは大切だと思いました。時間の制限を決めていたからかパートを三つぐらいに分けて、追加開発、追加開発で最後までたどり着いた感じです。
⑶なるべく事前準備をする
今回はテーマがあらかじめ発表されていたので課題になりそうなことの情報収集をできたのは大きかった気がします。ゼロベースで情報収集して、開発して資料作ってってなると厳しいですし、ハッカソンをやってる途中でアイデアの方向性が変わったりすることがないように確たる根拠のある情報を提示してアイデア固めておくと完成に近づく気がします。
#あとは粛々と進めるだけ
当日はもうずっと作業でした。
個人的に作業用BGMはamazonmusicがオススメです、垂れ流しで作業できました。
ということで作ったプロダクトがこちら↓
LINEbeaconを利用した「駅構内の出口案内」です。
ユーザーは駅ホームに降り立った瞬間にLINEからプッシュで通知がきます。
行き先をLINEに記入すると、最寄出口までの案内をしてくれるというものです。
ビジネスモデルとしては出口付近に関する広告を入れたり、その周辺領域の広告モデルで収益化しましょうというイメージです。
英語・日本語音声でインバウンドと障害を持つ人向けのプロダクト。
仕様も載せたいのですが、コンテストがあるので企業秘密としてます、ごめんなさい。
結果、狙っていた賞を頂戴しました!
初ハッカソンでしたが、結果として社外活動の実績値も上がりいい学びになりました、今度LINEさんでランチしてきます〜、楽しみ!