はじめに
以前習ったMVCについて改めて整理をする。
1.MVCとは
モデル/ビュー/コントローラという役割の総称。webアプリケーションシステムの処理の構造を表している。
2.ルーティングとは
クライアントから送られたリクエストを振り分ける。(リクエストの行先を指定する)
*configディレクトリの「routes.rb」に記述します。
3.コントローラー(C)とは
コントローラーは、MVCの役割の一つです。
リクエストに対応する処理を決めておき、ルーティングからリクエストを受け取って処理を行ったあと、クライアントにレスポンスを返します。
またレスポンスに必要となるデータがあれば、他の役割と連携してデータを所得したり受け渡しを行い、レスポンスを完成させます。
*コントローラ作成:rails g ファイルの種類 生成するファイル名
*基本的には指定する7つのアクションに処理が分類される
・index
・new
・create
・show
・edit
・update
・destroy
4.ビュー(V)とは
ビューはMVCの役割の一つです。
ブラウザにレスポンスとして返す見た目を設定します。
ブラウザに表示できるのはHTMLファイルですが、Rubyを埋め込むことができるERB(テンプレートエンジン)を使用すれば、Rubyの記述を埋め込めます。
5.モデル(M)とは
モデルはMVCの役割の一つです。
データーベースへのアクセスなど情報のやり取りに関する処理を担当しています。
モデルがあればベータベースにあるテーブルを管理できるようになります。
*モデル作成:rails g model モデル名
終わりに
Webアプリケーションの基礎になるので、頭に叩き込みたいと思います。